1.
黄色く完熟した梅を使う。青い場合は常温に置いておく。黄色いと柔らか、青いと硬めに仕上がる。かため好きなら少々青くてもOK
2.
梅を優しく洗って、キッチンペーパーなどで水気をとる。ヘタをとる。
3.
消毒した保存容器に、梅と塩を交互につめる。最後に塩を上にまぶす。重し(梅の倍ぐらい、2kg)をのせる。
4.
梅酢(梅の水分)があがってきて、梅をひたすまで待つ(3日ぐらい)
5.
こんな感じで梅酢があがる(画像は3日目)
塩分20%ならまず大丈夫。あがってこない場合は、重しを増やしてみる。
6.
重しを半分にして、赤紫蘇ゲットまで待つ。
梅は梅酢につかった状態にする。
※梅酢があがってから赤紫蘇を入れる
7.
赤紫蘇は葉っぱだけ取って洗い、しっかり水気をきる(水気をきるとアクもとりやすい)
※塩漬けから1週間後に赤しそゲット
8.
赤紫蘇に、塩の半量をまぶして、もんで、アクをしぼる。残りの塩で、再びもんで、しっかりアクをしぼる。
9.
アクをしぼった赤紫蘇に、梅酢をかけて混ぜる。
きれいな赤紫色になる。
10.
梅酢をかけた赤紫蘇を、梅の上にかぶせて、梅酢も戻し、再び重しを乗せる。
11.
漬け込む。
(約一ヶ月以上。土用を過ぎてもOK)
赤紫蘇の赤色がついていく。
※赤紫蘇は、なしでもいい。白干になる。
12.
★土用干し
2018年の場合は、
7月20日~8月6日頃
晴天が続く3日間ザルに並べ天日に干す。時々裏返す
13.
★ザルの代用
大きな竹ざるで干すけど、ない場合…
○そば用のざる
○干物ネット
○プラスチック製
○すだれ
14.
画像は、そば用の33cm竹ざる。
これでちょうど1kg分の梅と赤紫蘇が並ぶ。
15.
竹ざるを35%以上の酒で消毒し(スプレーorペーパーで拭く)天日で乾かす
梅干は清潔な箸かビニール手袋で取り出し並べる
16.
梅酢も瓶ごと天日干しで殺菌♪(1日のみでOK)
17.
○三日三晩干す
○昼間だけ3日干す
○晴天の数時間だけ干す
○干さない
どれでもOK
3ヶ月以上熟成すれば食べられる
18.
手作りならではの梅干しは、白く塩ふいてます。ゆかりも同時にget♪
天日で水分飛ばしているので、長期保存可能。
19.
小分け分をWECKガラス瓶に入れてます。
梅酢をかけたしっとり梅漬も別に保存♪
梅漬けは冷蔵保存。1年以内ぐらい
20.
手作り梅干だと、天然の梅ジュレが発生します♪
これはペクチンの作用でゼリー化したもので問題なし。むしろ美味な副産物★
21.
★梅酢保存
ガラス瓶がおすすめ。1年は余裕。ペットボトルも可。
※きれいに漉して容器も消毒。
22.
★梅酢活用
いつもの浅漬けに、生姜漬け、しば漬け、寿司酢(ピンク寿司♪)、ドレッシング、ドリンク(炭酸やハチミツ割り)
23.
自家製梅酢で作る柴漬けが最高!
夏野菜で柴漬け★梅酢で
レシピID : 5196165
24.
〇2018年の梅干し
6/15…梅の塩漬け
6/18…梅酢があがる
6/23…赤しそIN
7/20~22…土用干し
25.
〇2019年…梅2kg分のレシピ↓
梅干しの作り方★初心者向け20%☆R1
レシピID : 5709102