文字サイズ:
小
中
大
印刷する
★ジェノワーズは3の倍数★水分有なら別立
by akiuwa
近年シフォンケーキばかりでショートケーキを作っていなかったので改めてジェノワーズ生地の作り方をまとめました。
コツ、ポイント
油分のバターが途中で固形化して生地を重くしないよう、直ぐオーブンに入れられる最終工程で熱い状態で一気に流し入れ、全体に均一に混ざるようしっかりと混ぜる。水分がある場合は重くなるのでシフォン同様別立ての方がしっかりと泡立てられて楽。
材料
(18cm)
■
■ジェノワーズ■
卵
3個
砂糖
(80〜)90g
薄力粉
(80〜)90g(〜100)
(溶かし)無塩バター
(20〜)30g(〜40)
■
■シロップ■
砂糖
100g
水
200g(砂糖の2倍)
■
■デコレーション■
生クリーム
1-2箱
果物
適量
このレシピの生い立ち
基本のレシピは「使いやすく覚えやすいキリの良い数字」を目指してまとめました。
1.
【下準備】 湯煎は鍋でもフライパンでも。湯煎の後、溶かしておいたバターの保温にも使えます。 オーブンは170度で25分。
2.
【基本は共立て】 卵と砂糖をボールに入れ、泡立て器でもったりと、リボン状に流れ落ちる生地がしばらく残るぐらいまで混ぜる。
3.
湯煎で泡立てるなら、お湯は70-80度、液は40度位の「触ると少し熱い」になるまで。火からおろして低速で混ぜて整える。
4.
湯煎だと温度が上がるため泡立ちやすい反面、泡立ちが粗いと大きな気泡も残りやすいので、大変だが常温のまま泡立てるのもあり。
5.
しっかりとキメの整った卵が泡立ったら、薄力粉をふるい入れて混ぜる。
6.
バターは溶かして50-60度の熱さでヘラにあてながら全体に散らす。不安なら取り分けた一部の生地に馴染ませてから混ぜ込む。
7.
泡立ちを崩さないよう「丁寧に素早く」、粉とバターが全体に均一に混ざっていないと生地が粗くなるので「しっかりと」混ぜる。
8.
型に生地を流し入れ、数回型を打ち付けて空気を抜き、170度で20-25分焼く。
9.
焼けたらオーブンから出し、型から取り出す。
10.
クーラーに乗せて粗熱を冷ます。
11.
【別立ての場合】★〜 シフォンケーキ同様、白身に大半の砂糖を入れてメレンゲを作り、卵黄には少しの砂糖を入れて泡立てる。
12.
卵黄に薄力粉をふるい入れて混ぜる。 サラダ油ならシフォン同様粉の前に合わせるが、溶かしバターなら共立て同様、最後に足す。
13.
粉と混ぜた卵黄にメレンゲの一部を入れてしっかりと混ぜ合わせたら、その生地をメレンゲに戻し入れて全体を均一にする。〜★
14.
★シフォンケーキの作り方はこちら→〈レシピID:2060535〉
https://cookpad.com/recipe/6412542
© 1998 - 2024 Cookpad Inc.