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慣れれば簡単!鯛のあら汁
by 木野一平
鯛のアラは安くてうまい!慣れれば簡単に扱えるようになります!今回はあら汁の作り方を前処理からご紹介!
コツ、ポイント
顆粒出汁は薄めに入れましょう。鯛から尋常じゃないほどうまみが出るのでちょうどよくなります。 鱗の処理は、金属製のウロコ取りがおすすめです。数回使えばペイできます。
材料
(数人分)
鯛のアラ
1匹分
かけ塩
3つかみ程度
氷
ありったけ
☆水
1000cc
☆昆布だし(顆粒)
500〜750ccに溶かす量
☆醤油
小さじ1/2
☆塩
小さじ1
☆おろししょうが
小さじ1
白ネギ
4〜5cm
このレシピの生い立ち
地元のスーパーだとがっつりカマが付いた鯛のお頭のアラが100円とかで売っています。これは食べなきゃ損ということでいつもあら汁にして作っています。母親直伝の方法をアレンジです。
1.
最初に鯛のアラを霜降りにしていく。
2.
アラを冷水で洗いつつ、血あいや鱗・ヒレを取り除き、かけ塩をして塩まみれにする。そのまま10〜20分程度放置。
3.
鍋でたっぷりのお湯を沸騰させる。アラの頭を入れ、40秒後に残りのアラを入れて更に20秒煮る。
4.
急いで湯切りし、氷水にアラを突っ込む。1分ほど放置。
5.
固まった血あいや食べづらい部分を外す。爪楊枝を使うと楽。これで霜降り完了。このまま凍らせればけっこう日持ちする。
6.
鍋に☆とアラを入れて中火で煮込む。アクや骨・皮・鱗の断片が出るので丁寧に取り除く。沸騰直前で弱火にして10分。
7.
味見をする。調整は薄ければ塩、臭みがあれば生姜を足す方向で調整することを推奨。最後に輪切りにしたネギを入れる。
8.
召し上がれ!「あらー」
https://cookpad.com/recipe/6540174
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