つくしと春の息吹を感じるピザトーストです。
私個人としては好きな味なのですが人を選びます。
選ばれし者は誇って下さい。
コツ、ポイント
調理中に正気に戻らないように気を張りましょう。
なお残ったつくしは卵とじやおひたしにするのがオススメです。
後悔だけが料理ではないはずです。
このレシピの生い立ち
春は時に人をおかしくするものですから。
1.
こんな小春日和。
外に身をくり出してみるとつくしが生えてることがあります。
これはつまり食べろってことですよね。
2.
後先を考えつつむしり取りましょう。
この際つくしという名前に惑わされ、採りつくして根絶やしにすると人間性をも失います。
3.
なお私有地等、法が絡みそうな所でむしる時は許可を取らないと最悪前科コースです。
ここは法治国家ですからね。
4.
下拵えをします。
軽く洗ったら袴と呼ばれる露伴先生の頭のアレみたいなのをむしり取ります。
さっきからむしってばっかだよ。
5.
鍋に酢と塩を入れ、沸騰させたらつくしを30秒程度煮ます。
この時ばかりはつくしの気持ちにもなりましょう。
6.
鍋から上げたらすぐに水に晒します。
5分ほどで良いでしょう。
これからこれを食べると思うとワクワクしちゃいますね。
7.
用意した食パンにマーガリンを塗りましょう。
余談ですが当然のようにバターを使わせようとするレシピが苦手です。高いです。
8.
つくしをパンの上に並べます。
ここで一番大切なポイントですが、正気に戻らないよう努めることです。
9.
なるべく綺麗に並べた方が次の人が使う時も気持ちが良いですよね。
10.
とろけるチーズをふりかけ、トースターで焼きます。
11.
焼いてる間に正気に戻るでしょうが、あらかじめ覚悟はしていたはずです。
12.
完成です。
好き嫌いはありますが れっきとした食べ物です。
春の息吹に全振りしているので味の保証はできません。
https://cookpad.com/recipe/6710233
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