1.
《豚ブロック》はタコ糸で巻いて形を整える。
*巻き方は神経質にならなくて大丈夫です。
2.
画像の様に『最初からタコ糸で固めて売られている物』はそのまま使用して下さい。
3.
《葱》はタコ糸で簡単に縛っておく。
*面倒でしたら縛らなくてもOKです。
4.
フライパンに《少量の油(分量外)》をしいて《中火》にかけ、《豚肉》を置きます。
*ストウブの場合は《工程(25)》~参照
5.
後々《豚肉》から沢山の脂が出てきます。
フッ素加工のフライパンは《油》を敷かなくても大丈夫です。
*私は『油無』です。
6.
(4)と同時進行で、『豚肉が入る大きさの鍋』に《7分目までの水》を入れて沸かしておく。
7.
『(4)の豚肉の表面のみ』焼きかためる。
『豚肉の四面』に順番に焼き色を付けていきます。
8.
四面全てに焼き色が付いたら、《豚ブロック》をトング等でつまんで立てて『側面二面』にも焼き色を付ける。
9.
《豚ブロック》全体に焼き色を付けたら、《工程(6)の鍋の中》に《工程(3)の葱》と一緒に入れる。
10.
《(9)の鍋》を《強火(ストウブの場合は中火)》にかける。
沸騰したら蓋をして《弱火》で『1~1時間半』じっくり煮ます。
11.
『1~1時間半』じっくり煮たら火を止める。
一旦中身を全て別のボールに入れて下さい。
12.
(11)で一旦空いた鍋に《(11)の煮汁(茹で汁)/200cc》と《豚ブロック/材料A》を入れる。
13.
《(12)の鍋》を《強火(ストウブの場合は中火)》にかける。
14.
(13)が沸騰したら蓋をして《弱火》にする。
*タイマーを『7分』に設定して下さい。
15.
(14)が7分経過したら蓋を開ける。
トング等で《豚ブロック肉》をひっくり返す。
16.
(15)に再び蓋をして《弱火》のまま『7分』煮る。
17.
(16)が7分経過したら蓋を開ける。
火加減を《中火》にして『2~3分』煮詰めます。
18.
こちらは同量の調味料で《豚ブロック肉500g×2本》を煮付けている画像です。
19.
出来上がりました^^
もちろんこれでも十分美味しいのですが…
20.
更に一工夫で香ばしく美味しくなります^^
《(19)のタコ糸》を丁寧に切ってアルミホイルにのせます。
21.
(20)をオーブントースターに置いて、時々ひっくり返しながら焦げ目をところどころにつけます。
*バーナーもOK
22.
この一手間がすごく美味しくさせます。
煮豚の柔らかさと焼き豚の香ばしさの両方を持った美味しいチャーシューが出来ます^^
23.
後はそのまま好きな厚さに切って、そのままは勿論『ラーメンのトッピングetc』色々楽しんで下さい。
24.
1枚1枚を食べる前に軽く炙って『ラーメンや丼』に入れるのもお奨めです。
*バーナーお持ちの方はバーナーが便利です。
25.
【ストウブ鍋の場合】
万人向にフライパンと鍋で説明しましたが、『ストウブetc』厚手の鍋の場合は最初から鍋1つでOKです
26.
予めケトルで湯を沸かし、《工程(4)~》厚手の鍋で焼き目を付けます。
そしてその鍋にケトルの湯を入れて下さい。
28.
【すぐに食べない場合は…】
《(19)又は(21)の豚肉のみ》を『ラップ+ジップロック』で包んで保存する事をお奨めします
29.
そしてタレも別で『ジップロック又は小さい保存瓶』に入れて『冷蔵または冷凍保存』をする事をお奨めします。
30.
【保存の注意点』
(19)や(21) の状態で十分味がついています。
タレに浸けたまま長時間放置すると味が濃くなります。
31.
好みにもよりますが、『冷蔵保存』も『冷凍保存』も(28)(29)に記載した様に保存して下さい。
32.
『冷凍保存』をしても特に問題はありません。
トップ画像は冷凍20日後に解凍してカットした物です。
柔らかしっとりです^^
33.
画像位の厚さの物を、1枚ずつ真空パックにして冷凍保存しておくと『ラーメン』に便利です。
ウチの常備品♡