1.
発酵生地が入るとボリュームのあるパンが焼けます。作り方は、フランスパン生地を作る時、一次発酵まで済ませ(次へ)
2.
ベンチタイムの前に少し(50g)くらい別にします。これが発酵生地です。冷蔵で3日くらい冷凍で2週間くらい保存できます。
3.
発酵生地だけ作る場合は、一次発酵まで済ませたフランスパン生地を50gくらいずつに分割して冷蔵または冷凍保存して使います。
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パン生地を作ったら次回のために少量取っておき次の時に混ぜ、また一次発酵後に少量取っておく・・をくり返すのが良いと思います
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*発酵生地を入れない場合は、他の材料だけ(分量そのまま)で作ってください。
6.
粉をボールに入れ、分量の水を入れます。粉によって水っぽくなるかもしれないので様子を見ながら調節します。15分置きます。
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6にイースト・塩・発酵生地を加え、捏ねます。水分が足りない場合は足します。充分吸水しているので短い時間で捏ね上がります。
8.
一次発酵します。27~8度で90分前後です。一次発酵の後、ガス抜きをして丸め、ベンチタイムを30分します。
9.
成形します。ベンチタイムで下になっていた方を上にして、手でガスを抜きながら平らにし、丸め直します。
10.
コルプ型に粉(分量外)を振り、綴じ目を上にして丸めた生地を入れます。型に入れない場合は綴じ目を下にして鉄板に置きます。
11.
二次発酵(ホイロ)します。30度くらいで30~40分です。ホイロ中に生地が乾くとクープが開き難くなるので注意です。
12.
オーブンの予熱をします。必ず、鉄板とお鍋(耐熱容器)も一緒に予熱してください。予熱250度です。
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クッキングシートの上に生地を置きます。クープを入れる前に生地表面を少し乾燥させると入れやすいです。
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クープを入れます。果物ナイフなどの刃を水で濡らし浅め(3~5mm)に十字に切ります。この時生地がしぼむ場合は過発酵です。
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予熱が終了したらお鍋を取り出し(熱いので注意!)生地を乗せたクッキングシートの端(写真13の赤丸印)を持って(次へ)
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すばやくお鍋の中に入れ、上からしっかりとアルミホイルで蓋をしてオーブンの中に入れます。蒸気は不要です。やけどに注意!!
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注:お鍋にはクッキングシートごと入れます。オーブンOKの蓋があればアルミホイルの代わりに使ってももちろん大丈夫です。
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焼成します。230度で10分焼いたところでアルミホイルの蓋を取り外します。この時クープがばっくり開いているハズです!
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追記:蓋を取るまで250度のままの方が大きくクープが開くかもれません。温度の上がり難い電子オーブンなどにもお勧めします。
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続けて焼成します。お鍋に入れたまま230~210度で15分焼き色を見ながら焼きます。焦げる場合は温度を下げて下さい。
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焼き上がりです♪ケーキクーラーで冷まします。パチパチ音も聞けると思います。
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♪コルプなしで発酵させてもちゃんとクープは開きます。
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水分量が多いとクープは開き難いですが74%(粉200gに水148g)くらいまでなら大丈夫だと思います。写真のパンは73%
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小さめの耐熱容器を使ってプチフランスパンも可愛いです♪
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分量を2つに分けて、ミニバゲットとミニカンパーニュを焼きました。