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はじめに、ここで紹介するスイスメレンゲは、湯煎するので砂糖が溶けて、表面がツルッとしたキレイなマカロンが作りやすいです
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また、フレンチメレンゲに比べて、泡立ての目安も分かりやすいので、初心者でも成功率が高いです!
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マカロンは下準備が命!怠ると時間がかかり、生地がヘタる原因になるので、しっかり準備して手早く作れるようにすると◎
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■下準備
①ボール×2、ハンドミキサー、クッキングシート、絞り袋×2(丸口金8mm)
*水分や油分がついていない物
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②抹茶とアーモンドプードルを2回振るっておく
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③マカロンガイド用紙を作る。鉄板の大きさの用紙に、2cm間隔で、直径3cmの丸を書く。ペットボトルのキャップを使うと◎
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計りの上にボールをおき、卵白のみ分け入れ、重さを計る
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卵白の2倍量のグラニュー糖をすべて、卵白ボールにいれる
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熱湯を別ボールに入れ、湯煎にかけながら、卵白をハンドミキサーの高速で混ぜる
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持ち上げた時に少し先が垂れるくらい、粘り気のあるメレンゲになるまでしっかり混ぜる
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振るいにかけながら、抹茶とアーモンドパウダーをすべていれる
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マカロナージュする(ボールに生地を押し付けながら混ぜる)
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目安は、ゴムベラを持ち上げたときに、逆三角にダラダラと垂れるくらい(トロトロはやりすぎ×)
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・混ぜている段階でマカロナージュされていることもあるので、均一に混ぜ終わって上の状態になっていれば、しなくてOK
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・目安の状態になっているけど、ダマがある場合は、爪楊枝などでダマだけ潰して軽くまぜる
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・初心者だとマカロナージュしすぎてしまいがちなので、すこし手前で止めておくと◎
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絞り袋の口金の上をネジって生地が流れないようにして、高さのあるカップにセットする
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絞り袋に生地を流しいれる。生地が乾いたり、でたりしないように、上を輪ゴムなどで縛っておく
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鉄板の上に、○を書いた用紙+クッキングシートをしく
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○の大きさに合わせて絞る
*余った生地は絞り袋のまま、先をラップで包んで後で絞りましょう
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気泡やツノが立っている場合は、爪楊枝でちょちょっと修正する
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乾燥している間、オーブンを160°に予熱しておく
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・乾燥時間は温度や湿度によりますが30分〜1時間くらい
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・指で触った時に、破れないけどグニッと凹むのが目安です
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・扇風機の前で乾かすと早いですが、均一に風を当てるために10分おきに鉄板の向きを変えると◎
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・乾かさない焼き方もありますが、空洞化になりやすいことや食感も変わるので、個人的には乾燥する方をお勧めします
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乾いたらオーブン160°で予熱後→130°に変更して中段で15分焼く。その後すぐに取り出さずにオーブンの中で1〜2分放置
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オーブンから取り出し、鉄板の上でマカロンを冷ます
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どうしてもピエにムラが出てしまう場合は、シルパットを使うのをおススメします。私はcottaのシルパットを使用しています
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完全に冷めたらシートからゆっくり外して、同じ大きさの物とペアを決めておく
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耐熱容器やボールに、ホワイトチョコ(割ったもの)を入れて、レンジで40秒〜1分チンする
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抹茶を振るいながら入れ混ぜる
・色を見ながらお好みで抹茶の量を調節して下さい
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・チョコが溶けきらない場合は、追加でレンジもしくは湯煎にかける
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・熱し過ぎると生クリームが分離してしまうので注意してください
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色が均一になったら完成♩ラップをかけて冷蔵庫で冷やしておく
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押して少し凹むくらいに固まったら、絞り袋にいれる
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マカロン生地の中央に、少し小さめの○を絞る
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マカロンは翌日食べた方が、ガナッシュが生地に馴染んで、しっとり美味しくなります
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お召し上がり期間は、冷蔵で2〜4日。ラップに包んで保存しましょう。
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食べる前は常温に戻しておくと、ガナッシュが柔らかくなって美味しいです♡
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写真のガナッシュの抹茶量は、外のマカロン生地が甘いので、苦味が感じられる3gで作りました。
甘めがお好きな方は1〜2gで
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私はこれで家族や友人からベタ褒めされました♡ぜひお試し下さい♩
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持ち運びする際は、マカロンは割れやすいため、ラップやラッピングして、箱やタッパにいれておきましょう
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ラズベリーver.
レシピID:7472449