1.
◆印のぬるま湯、溶き玉子(半玉分)、塩、砂糖を混ぜます。
2.
そこに☆印のドライイーストとサラダ油をたして、
よく混ぜます。
混ぜたら10分~15分、放置します。
3.
そこに250g測った強力粉を、少しずつ混ぜながら足していきます。
4.
なかなかまとまらないようでも、根気よくコネていると、まとまってきます。
5.
まとまったら、ボウルにラップをして、
温かいところで
1時間寝かせます。
6.
その間に具を作ります。
フライパンで塩鮭を焼きます。
片面を強火で焦げる手前まで焼いたら
裏返します。
7.
白ワインか日本酒でフランベしたら、
そのまま30秒、強火で焼いて、
弱火にしてからフタをして6分~7分焼きます。
8.
タマネギをみじん切りにして、
ザルにとっておきます。
9.
※タマネギは炒めません。炒めた後で揚げると苦味が出てしまうからです。
のちに揚げるだけで、ちゃんと火がとおります。
10.
焼いた塩鮭の粗熱がとれてやや冷めたら、
皮と小骨を取りのぞいて、身をほぐします。
お箸より手でやると早いです。
11.
塩鮭ほぐし身と、みじん切りタマネギに、
マジョラムをたして
よく混ぜます。
※お好みでディルやオレガノを混ぜてもOK。
12.
※使い慣れた香草を、お好みで試してください。
私はマジョラム派ですが、ディル多めでもOK。魚臭さを消し味を引き出す物を。
13.
寝かせた生地が、1時間して発酵で倍ぐらいに膨らみました。
生地を4等分します。
14.
シリコン製のクッキングペーパーの上で、
平らにします。
麺棒は使いません。
具も4等分して乗せていきます。
15.
ギョーザを包む要領で、包んでいきます。
綴じめは、ピッチリとしてください。
揚げてる最中に開かないように。
16.
パン粉を着けたい場合は、綴じたらすぐに付けてください。
樺太風やカレーパン風ではないので、
パン粉はどちらでもOK。
17.
揚げ油を170℃に熱して、片面2分半ずつ揚げます。
ギョーザみたいに綴じめをよってある場合は、
綴じめを上にして揚げる。
18.
1度だけ裏返すつもりで、あまり過剰に触らずに揚げます。
綴じめを下にして先に揚げかかると、綴じめが膨張して変形して………
19.
……綴じめが開いてしまって、具が漏れてくる場合があるので、
綴じめの巻きとってあるシワ部分を上にして、最初は揚げます。
20.
こんがり揚がりました。
ぜひ揚げたてを食べてください。
皮が外サクサク中モチモチで絶妙ですよ。
21.
中はこんな感じです。
※オーブンで再加熱しても、揚げたてのサクサクモチモチ感は戻りません。
揚げて5分以内が美味しいよ。
22.
パン粉つけて焼いた場合。
揚げたてを食べる場合は、まぁなくても大差なし。
オーブン焼きより、ぜひ揚げてみてください。
23.
つくり置きやお帰り時間の分からないご家族がいる場合、
揚げたての美味しさは調理後5分ぐらいですので、
オーブン調理も可。
24.
東欧料理の常というと、怒られそうですが
塩っ辛めです。
サワークリームや水切りヨーグルトを付けて食べるのがお薦めです。
25.
小カップにサワークリームを用意して、かじる度にスプーンで、かじり口に盛る。
そんな食べ方も実は有りですよ。