1.
<下準備をする>
クリームチーズ、無塩バターは常温に戻しやわらかくしておく。(または、電子レンジでやわらかくする。)
3.
パウンド型にクッキングシートを敷く。
クッキングシートを広げ(型を包み込んだ際、両端が2cmずつ余る大きさ)に広げ、
4.
央にパウンド型を置き抑えながら底辺をかたどる。
書いた面を下にして四辺に折り目をつける。
5.
短い方(パウンド型の高さの辺)の折り目に切り込みを入れ、型に敷き込む。
6.
<ボトム(土台)を作る>
ビスケットをポリ袋に入れ、麺棒などで砕く。
7.
常温に戻した無塩バターを加え、袋を揉んで全体を混ぜる。
8.
クッキングシートを敷いたパウンド型の底に入れ、四隅までしっかり押さえつけて敷き詰める。
9.
表面をならし厚みを均一にしたら、冷蔵庫で冷やす。
10.
<低温調理器 BONIQをセットする>
鍋やコンテナに水を入れ、本体を挿す。
95℃ 1:00(1時間)に設定する。
11.
※肉、魚(生食用を除く)は種類と厚みに応じて加熱設定を変更する。
12.
参照:「低温調理 加熱時間基準表」https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf
13.
※高温・長時間調理時は蒸発による水位減少を防ぐため、最大水量を用意する。
14.
※容器の首まで浸かるようにする。下限水位に足りない場合は底上げをする。
15.
(鍋:ココットなどの耐熱容器を逆さに置く、コンテナ:ラック・トレーを使用)
16.
<生地を作る>
フードプロセッサーにクリームチーズ、生クリーム、黒糖、ラム酒を入れ、均一になるまで撹拌する。
17.
バナナを加え、薄力粉を振るい入れ、撹拌する。フードプロセッサーのふちの混ざっていない箇所をヘラで混ぜ、
18.
全体が混ざるようにする。
卵を加え撹拌し、全体が均一になるようにする。
19.
<パウンド型に投入する>
冷蔵庫からパウンド型を取り出し、生地を流し入れる。
20.
平らな場所でパウンド型を2~3cmの高さから落として空気を抜く。
21.
パウンド型にラップ(または、アルミホイル)をかぶせてカバーをする。
22.
※フッ素加工のパウンド型はラップが付かないので、輪ゴムでラップを固定する。
23.
<BONIQに投入する>
設定温度に達したらパウンド型を湯せんに入れ、低温調理をする。
25.
※高温・長時間調理時は湯せんにカバーをする。(鍋:ラップ、コンテナ:フタ)
26.
<黒糖シロップを作る>
小鍋に<黒糖シロップ>の材料(黒糖、水)を入れて中火にかけ、
27.
沸騰して泡が立ってきたら弱火にする。
この時、鍋は揺すらないようにする。
28.
黒糖が全て溶けたらとろみがつくまで煮詰め、冷ましたら黒糖シロップは出来上がり。
保存する場合は清潔な容器に移す。
29.
<冷蔵庫で冷やす>
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらパウンド型を取り出す。
30.
粗熱が取れたら冷蔵庫に移し、完全に固まるまで冷やす。(3時間〜)
31.
<仕上げ>
クッキングシートを抜いてケーキをパウンド型から外す。
32.
食べやすいサイズにカットして皿に盛り付け、
33.
お好みでホイップクリーム、ピスタチオ、くるみを添える。
34.
お好みで黒糖シロップを回しかけて、出来上がり。
36.
手順16、フードプロセッサーがない場合、ボウルと泡立て器で材料を一つずつ混ぜ、
37.
全体が混ざったら次の材料を加え、順番に混ぜていけばOKです。
38.
卵を混ぜる際はあらかじめ溶いた卵を2〜3回に分けて、都度混ぜてください。
39.
黒糖シロップを瓶などで保存する場合は、必ず容器を消毒し清潔な状態にしてから入れてください。
41.
バナナを1房購入しても使い切れず、皮が黒くなってしまった経験はありませんか?
42.
バナナの皮に出る黒い斑点は“シュガースポット”と呼ばれ、熟成が進んだバナナの皮に現れます。
43.
これは腐敗ではなく甘みが増しているサインで、スイーツやジュースにするのにぴったりです。
44.
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45.
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