1.
<豚肩ロース肉を漬け込む(1~2日)>
豚肩ロース肉の表面をキッチンペーパーで拭き、フリーザーバッグに入れる。
2.
しょうゆ、酢、砂糖、紅茶の茶葉、しょうがを加え、全体が均等に馴染むよう揉み込み、冷蔵庫で1~2日置く。
3.
<BONIQをセット>
高温・長時間調理による水の蒸発で水位が下がり、
4.
BONIQの稼働停止や食材の加熱ムラの発生を防ぐため、下限水位から大きく余裕を持たせた水量をセットする。
6.
参照:「低温調理 加熱時間基準表(豚肉)(https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf )」
7.
<BONIQに投入>
BONIQが設定温度に達したら冷蔵庫からフリーザーバッグを取り出し、
8.
湯せんに入れながらバッグ内に気泡が残らないようにしっかり空気を抜いて密封し、低温調理をする。
9.
この時、バッグを完全に沈めて食材全体が湯せんに浸かるようにする。
10.
(気泡が残っていたり食材全体が完全に浸かっていないと、熱が適切に伝わらず、加熱ムラが生じる。)
11.
コンテナを使用する場合は保温ルーフで、鍋の場合はラップやアルミ箔で湯せんにカバーをして水位減少を防ぐ。
12.
フリーザーバッグの密封方法:https://youtu.be/N-t1ox7mox0
13.
コンテナ、保温ルーフ、保温ジャケット:https://boniq.store/pages/bulkupcontainer
14.
<仕上げ>
BONIQの設定時間終了タイマーが鳴ったらフリーザーバッグを取り出し、
16.
お好みのゆで野菜、煮卵と共に皿に盛り付けて出来上がり。
18.
材料について、甘くとろとろな脂身が味わえるため、ほどよく脂肪分を含む豚肩ロースで作ることをおすすめします。
19.
カロリーが気になる方、脂質を抑えたい方は豚ヒレや豚ももでも可能です。
21.
「低温調理 加熱時間基準表(豚肉)(https://boniq.jp/pdf/ttguide.pdf )」
22.
に沿ってBONIQ設定を変更してください。
23.
BONIQ設定について、63℃では加熱時間を短縮できるものの紅茶の味が強くなり、
24.
赤身や脂身のやわらかさもあと一歩、と惜しい仕上がりになってしまいました。
25.
どうしても63℃で行いたいという場合は、茶葉の量を半分にして調理してみてください。
26.
手順15、出来上がりの豚肉をカットする際、お好みで厚み1cm程の厚切りにしても良いでしょう。
27.
低温調理のおかげで簡単に噛み切れるやわらかさです。
29.
栄養素/食(1日の推奨量)
カロリー:274.8 kcal
糖質:3.7 g
30.
タンパク質:18.3 g(体重 x 1.2g ~ 1.5 g)
脂質:19.3 g
食物繊維:0 g(20 g〜)
31.
カリウム:343 mg(3500 mg〜)
カルシウム:7 mg(650 mg〜)
32.
マグネシウム:21 mg(350 mg〜)
鉄分:0.8 mg(7.5 mg〜)
33.
亜鉛:3.3 mg(10 mg〜)
塩分:1.3 g
34.
当レシピに対する「BONIQ管理栄養士からの栄養アドバイス」は、BONIQ 公式低温調理レシピサイトにてご覧ください。
35.
<https://boniq.jp/recipe/?p=31470>
37.
大きな塊肉を圧力鍋や通常の鍋で煮込むと煮崩れの心配もありますが、
38.
低温調理なら形を維持したまま柔らかく調理することができます。
40.
「57℃ 免疫力◎あっさり 鶏ももの紅茶鶏(ID:7216790)」
41.
「57℃ 老化防止◎豚肩ロースの紅茶豚(ID:7243364)