1.
大豆を洗い、大豆の3倍程度の水に、一昼夜浸す。最低15時間以上。
2.
一昼夜、置いた大豆。
ふっくら膨らんでいれば良い。
4.
搾る準備。
大きめのボールに深めのザルを入れ、サラシの袋をセット。楽に搾れれば何でも良い。
5.
ミキサーに大豆と、規定の分量の中から水を少し加えて、ドロドロに砕く。(生呉を作る)
6.
鍋に残りの水と生呉を入れ火にかけ、沸いてきたら弱火に落とし、混ぜながらアクを取りつつ8分煮る。底が焦げやすいので注意。
7.
アク取り後は、こんな感じになるので、底の方を意識して常に混ぜ続けながら煮る。
8.
煮上がった物をサラシの袋に入れ、冷めない内に濾して豆乳とおからに分ける。
9.
最後は、おたまで押したり手で搾ると良い。火傷注意!
10.
豆乳の完成。上に膜が張るが、それが湯葉なので、おいしく食べられる。
11.
だいたい、1Lくらいの豆乳が取れます。
温かい内に、ペットボトルに入れ、冷めたら冷蔵庫に入れ、早めに使う事。
12.
【豆腐作り】
豆乳を鍋に入れ、火にかけ、焦げ付かないように混ぜながら、70度まで温度を上げる。
13.
火を止めて、ヘラづたいに分量のニガリを入れたら、優しくさっと混ぜ、蓋をして20分程度置く。(弄らない)
14.
20分置いたもの。このまま食べても良い。柔らかい豆腐になっている。
15.
【ザルで作る】
ボールにザルを入れ、ダブルガーゼのハンカチを濡らして絞り敷いた所に豆腐を入れる。
16.
ガーゼを折り畳んだ上に皿を置き、マグカップに水を入れた物を乗せて重石代わりに。30分以上置く。
18.
【DAISOのレンジ用蒸し器で作る】
ダブルガーゼのハンカチを濡らして絞り敷いたら、豆腐を入れる。
19.
ガーゼを重ねた上に皿やスノコを乗せて、水を入れたマグカップを乗せて重石にする。30分以上置く。
20.
水を張ったボールので中で、そっと取り出し、蒸し器に戻して水を張り、蓋をして冷蔵庫に保管できる。
21.
重石をかける為の自作のスノコ、平な物なら何でも良い。
22.
【おからの保存】
フライパンで、サラサラになるまで空炒りをしてから。(必ず!)
23.
水分を飛ばしてから保存しないと味が落ちるだけでなく、腐りやすい。
24.
保存袋に入れ、平にして空気を抜いたら、冷凍保存して早めに使う。
ソイバー、クッキー、おからハンバーグに大活躍。
25.
ニガリは、こちらを使用しています。だいたい豆乳500mlに対して、5ml使うと割と固めの豆腐が出来ます。
26.
ニガリの代用、お酢で凄く柔らかい豆腐が作れますが、味がちょっと変わってしまいます。豆乳200mlに小匙2杯が目安
27.
お酢を使った簡単豆腐、鹹豆漿(シェントウジャン)があります。レシピID: 7310211