鯛のあらから美味しい出汁を取り、身と共に鯛飯。おまけに味噌汁も。味付けは醤油麹。発酵食品は最高。
コツ、ポイント
鯛のアラは出汁だけでもうご馳走様、という気持ちで。身を完璧に取ろうとすると面倒になるので。取りやすい大きな骨の部分や外しやすい頬の部分だけで十分です。
出汁はこの量で、ご飯と大人4-5杯分の味噌汁、さらに400cc程余りました。
このレシピの生い立ち
新鮮な鯛のアラが198円。使わなきゃ損!
1.
鯛出汁を取る。
鯛に塩を振り15分程置いたら、
血や水分をペーパーで拭き取り、臭みをとる。
2.
鍋に水と鯛を入れ、弱中火(火力5)で25分。沸騰手前でずっと煮る火加減。
3.
その間に、鯛のあらから身を取る。取れるところだけで、無理せず。
4.
身を取り出し、あくをすくう。昆布を入れ、粗熱が取れるまで置いておく。
これで出汁の出来上がり。
5.
研いだ米に、鯛の身以外を入れる。炊き込みご飯モードで炊く。
味噌汁も作る場合はここで、お好みの分量の身を入れて。
6.
炊けたら、身を混ぜ込んで、三つ葉や胡麻、お好みで茗荷や葱をかけて出来上がり。
https://cookpad.com/recipe/7421644
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