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大根葉を美味しく食べるコツと裏技ごま和え
by ゴザル芋
大根葉に他の菜っ葉に劣る点があるとしたら、すぐ萎びてしまう事ですが。新鮮な内に下茹でしておけば色々便利に使えます。
コツ、ポイント
普通の菜っ葉は切り口から栄養が逃げるので刻まずに茹でるのがのがセオリーですが。大根葉は軸と葉で適切な茹で時間が違いますし、栄養は有り余っているので、灰汁が抜けて丁度良いと思います。ごま和えにするのは軸部分だけでも軸と葉を混ぜてもよいです。
材料
大根の葉(カブの葉でも)
茹でてお椀1位
すりゴマ
小さじ2~3
黒蜜
小さじ2
このレシピの生い立ち
次回は、そば飯EZ レシピID:7512157 料理の進化は果てしなく続きますが。むしろ雑になるとか、子供だましの手抜きに見える進化もある。 結果的に旨ければ良いのだ。でゴザル。
1.
大根葉を切ってよく洗います。新鮮な物ほど細かい刺があって痛いのでご注意を。根元の叉の間の泥を念入りに落として下さい。
2.
更に軸と葉の部分をこのように切り分けておくのが拙者流です。包丁を使わず手で千切っても良いですね。カブの葉でも同様です。
3.
大きめの鍋に塩を一つまみ入れたお湯を沸かして茹でます。好みや太さによっても違いますが軸は3~5分葉は1~2分でしょうか。
4.
色が鮮やかな緑に変わったら冷水に取ります。軸は1㎝弱に刻めば筋も気にならないのでシャキシャキ感を生かしてフリカケ等に。
5.
葉の方はぎゅっと絞っておくと、ほとんど小松菜やホウレン草と同様に使えます。味噌汁に入れるも良し、おひたしで食べるも良し。
6.
今回は減塩にもなる、ごま和えにします。お椀一の大根葉に対して黒蜜小さじ2、すりゴマ小さじ2~3を入れて混ぜるだけです。
7.
不思議ですが、これだけで自然な甘さのごま和えの味になるのでお試し下さい。砂糖と醤油でみたらし餡になるのと近い原理かも。
https://cookpad.com/recipe/7501080
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