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ホームベーカリーでもっと簡単!生米パン
by meru103
生米パンをホームベーカリーで作ってみたら簡単で失敗も少ないです。 加水率、水分量の計算方法も載せています。
コツ、ポイント
とにかくしっかりとろみがつくまで攪拌する事。 発酵させすぎないようにする事です。 発酵は強力粉のパンより早いです。 15分~20分でかなり進みます。 乾燥も大敵なので都度霧吹き 焼きたてはうまく切れずに潰れますので冷ましてから。
材料
(2合分)
生米
300g
砂糖
20g
塩
4g
こめ油
18g
ドライイースト
7g
水
吸水した水の分量と合わせて270ml
このレシピの生い立ち
生米パンにハマり色々な方法で作りましたがホームベーカリーが一番簡単でうまく出来ました。 あまり情報が無かった加水率、水分量の計算方法も分かりました。
1.
生米を3時間以上(できれば一晩)水に浸けておく。
2.
ザルでしっかり水気を切り、はかりにのせたミキサーに入れる
3.
吸水した分の水と合わせて270mlになるように水を加える。 ※計算方法は下記
4.
全ての材料をミキサーに入れ、攪拌開始。 米の粒粒が無くなり、とろみが出るまで何度も繰り返し回す。
5.
途中でヘラで回りについた生地を落としながら。 最初はシャビシャビだが、とろみがついてくるので必ずとろみがつくまで。
6.
ホームベーカリーのパンケースの羽を取り、棒の部分にのみ油を塗り、生地を流し込む
7.
この時、竹串をさして、深さの2倍より少し上に生地で印をつけておく。
8.
表面に霧吹きをたっぷりして発酵モード。 デフォルトでは50分等と長めに出るが、必ず15分~様子見る事。
9.
15分~20分でこんな感じに先ほど付けた線の所に来ていたら完了。 霧吹きをして、焼成ボタン押す
10.
焼成は150gなら1時間。 300gなら1時間10分が目安です。
11.
パンケースから取り出し、ラップかビニールをふわっと被せて冷ます。 1時間~冷ました後にカットする。
12.
加水率は生米の90%でうまくできます。 浸水前の米×0.9=全体の水分量 吸水した水をそこから引いて、加える分量を計算
13.
例 吸水前の米150gの場合 150×0.9=135 吸水後の米が215gの場合 215g-135g=加える水の量
14.
ホームベーカリーはシロカSB-111で、2斤まで焼けるタイプで作ってます。
15.
1斤までのだともっと厚みが出ると思いますが、多すぎると焼き加減が難しいので、300gまでがおすすめです。
16.
発酵単独機能が無い場合は、ホームベーカリーセット後、そのまま30分~様子見ながら発酵させてください。
17.
1合分の場合 米150g 砂糖 8g 塩2g イースト3g 水吸水したの水の量と合わせて135g
https://cookpad.com/recipe/7535823
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