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脱市販品。うちの里芋だんご入り カレー鍋
by くみんちゅキッチン
もちろんルーは使いません。だから喉も乾かない、もたれない。 鍋は手作りのスープが一番おいしい! 焦がし玉ねぎがいい香り。
コツ、ポイント
※辛いものが苦手な場合は、唐辛子(チリパウダー)の入っていないカレー粉がネットで変えますよ。 ■シメはカレーうどんや、チーズを入れてカレーリゾットにするのも最高。 ■ 里芋は消化もよく、胃腸の粘膜を強くし、免疫力を高める冬の滋養食材です。
材料
(4人分)
■
【里芋だんご】
里芋
3〜4個(250g)
片栗粉
1/2カップ
■
【鍋の具】
鶏もも肉(骨付きのぶつ切り)
400g
トマト
小4個
キャベツなどなど(野菜はなんでもイイよ。)
好きなだけ
■
【カレースープ】
玉ねぎ
大1/2個(小なら1個)
にんにくのみじん切り
2かけぶん
しょうがのみじん切り
大さじ2
バター
大さじ1
オリーブオイル
大さじ1〜2
カレー粉 ※子供が食べる場合は、とうがらし(チリパウダー)の入っていないカレー粉がネット等で変えますよ。
大さじ3〜(好みの辛さに)
醤油
大さじ3
みりん
大さじ3
だしの素
小さじ2
クミンシード
大さじ1
ガラムマサラとコリアンダー(あれば)
各大さじ1
このレシピの生い立ち
市販スープは使いません。だから食後も胃にもたれない。 鍋の蒸気で部屋は潤い、風邪・ウイルス予防にもなる。鍋って、日本人の冬の知恵。とっても優秀なのよ!
1.
葉物がない!って時は、大根や人参やゴボウなどをピーラーでペラペラにし、鍋の具にしてます。 少しの発想転換で食卓を楽しく。
2.
玉ねぎは繊維を断つ方向に薄切りにする。 フライパンに、バター、オリーブオイル、にんにく、しょうがを入れて中火にかける。
3.
にんにくが香りたってきたら玉ねぎを入れ、中火のまま炒め続ける。 鍋底が焦げるくらいの火加減で、玉ねぎを炒りつけるように。
4.
途中焦げすぎるようなら火を弱めて。 玉ねぎがあめ色になればOK! オリーブオイル少々を足して、火を弱火にする。
5.
クミンとカレー粉を入れ、こんどはカレー粉が焦げないように玉ねぎとなじませながら炒める。 (ルーの場合は細かく砕いて。)
6.
カレー粉が油としっかりなじんだら、水カップ3〜3と1/2を注いで、だしの素、しょうゆ、みりんで味付けしてスープの完成。
7.
ガラムマサラとコリアンダーは、香りがとばないように、食べる直前に加えます。
8.
【里芋だんごを作る】 里芋は皮つきのまま1個づつラップに包み、レンジに4〜5分かけて柔らかくし、粗熱がとれたら皮をむく。
9.
ボウルに入れてつぶし、片栗粉を加えてこねる。 生地を手でにぎり、親指と人差し指でしぼるようにして、ひとくち大に押し出す。
10.
直径2cmぐらいに丸めて、だんごにする。
11.
大きすぎると火が通りにくいので、一口大ぐらいに抑えるのがベスト。 完成したら乾燥しないようにラップをかぶせておきます。
12.
土鍋にスープを注ぎ、鶏肉、野菜類を入れる。 (野菜は色んな種類を入れるより、3種類ぐらいに抑えると味がまとまります。)
13.
里芋だんごも入れ、煮たってきたらガラムマサラとコリアンダーを加えて混ぜて完成! お好みで黒こしょうをふっていただきます♪
https://cookpad.com/recipe/929443
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