レシピにある「塩水」の濃度
レシピ中の「塩水」の標準的な濃度は、1カップの水に対して小さじ1/3〜1の塩を溶かしたもの(塩分濃度1〜3%)です。ただし、用途によって濃度が異なる場合があります。
野菜のあく抜き・あさりの砂抜きには濃度3%の塩水
なす・ゴーヤなどの野菜のあく抜きやあさりの砂抜きには、水1カップに小さじ1程度の塩を溶かしたもの(塩分濃度約3%)を用意します。
パスタのゆで水・リンゴの色止めには濃度1%の塩水
パスタをゆでる水やリンゴの色止めには水の量に対して1%程度の塩を溶かしたものを用意します。
その他の用途
おにぎり・おはぎを握るときの手水やゆで卵をゆでるための水など、上記の用途以外の塩水については、好みで塩分量を調節します。
監修:関岡弘美(料理研究家)