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肝が濃厚ダシのキモ!あんこう鍋
by 福島県
「西のふぐ、東のあんこう」と称される冬の代表的な鍋料理!プリプリの身と濃厚な肝の旨味を存分に味わえます
コツ、ポイント
にんじんやシイタケは飾り切りにすると見栄えも華やぎます。あんこうの肝を煎る時は焦がさないように火加減に注意。あんこうの身と肝は、あらかじめ酒(分量外)に付けておくと臭みがとれます
材料
(4人分)
生あんこう(さばいてあるもの)
鍋用1パック
あんこうの生肝
100g
白菜
1/2個
春菊
1束
長ネギ
2本
大根
1/3本
にんじん
1/2本
エノキダケ
1袋
生シイタケ
4枚
豆腐
1丁
酒
大さじ1
味噌
適量
昆布だし
適量
このレシピの生い立ち
あんこう鍋はいわき市の郷土料理として愛され、家庭でも食べられています。だし汁を加えず、具材から出た水分だけで作るのが「どぶ汁」で、より濃厚な味わいになります
1.
白菜と春菊はざく切り、長ネギは斜め切り、大根はいちょう切り、にんじんは輪切りにする
2.
エノキダケとシイタケはいしづきを落としておく。エノキダケは食べやすいようにほぐしておく。豆腐はお好みの大きさに切る
3.
あんこうの生肝を細かく刻み、土鍋で空煎りし、溶けてきたら味噌と酒を加え、完全に火を通す
4.
3に昆布だしを加え、アンコウの身を入れたら、火の通りにくい具材から順に入れて煮込む
5.
全体に火が通ったら、お好みの味の濃さになるまで味噌を加えて味を調える、再度煮立てたら完成
https://cookpad.com/recipe/4175279
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