毎日の料理を楽しくするためのデータ分析のヒミツ明らかに!
近年、注目を集めている「ビッグデータ(=蓄積された大量のデータ)」は、商品開発やマーケティングなど、さまざまな分野での活用が期待されています。
クックパッドは「たべみる」という法人向けデータサービスを通じて、食品メーカーの商品開発や、スーパーの売場づくりに、みなさんの「食べたい」「作りたい」という声を活かしています。 『「少し先の未来」を予測する クックパッドのデータ分析力』は、みなさんの毎日の料理を楽しみにするために、クックパッドがどのようにデータを活用しているかを事例を交えながら詳細に紹介しています。
この本のココがおもしろいっ!
ここで書籍の内容をちょっとだけご紹介。第3章「僕たちはこうして未来を予測する」ではクックパッド「たべみる」サービスのデータ分析についてが詳しく紹介されています。例えば、たべみるでカレーと検索するとこんなことがわかるんです。
・1年間でどの時期にカレーが食べたい気分になっているのか?
・どんなイベント時にカレー検索がされているのか?
・小売業にとってはどんな売り場作りが必要なのか?
マーケティング、商品開発、広報に携わる人にとっては食全般の動向が予想でき、普段クックパッドを利用する人にとってはクックパッドの検索データの裏側を覗き見ることができる内容です。
出版記念イベントをクックパッド本社で開催!
出版を記念して11月18日(木)にクックパッド本社にて「くらしのきほん」編集長・松浦弥太郎さんと著者のトークイベントを開催します。 松浦弥太郎さんが聞き手となり、“「たべみる」のきほん”や、昨今の食トレンド、クックパッドが彩りを添える日本の食卓について、様々な角度から著者とトークショーを実施します。
概要
開催日時:2015年11月18日(水):19:00〜20:00(開場18:30)
会場:クックパッド株式会社
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー12F
定員:50名(先着順)
参加費:無料
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登壇者
スピーカー:中村耕史
著者。クックパッド株式会社トレンド調査ラボ「たべみる」事業責任者。
リサーチ会社での経験を活かし、社内のデータ可視化・活用の推進を担当
ゲスト、聞き手:松浦弥太郎
「暮しの手帖」前編集長、COW BOOKS代表。
現、クックパッドの新サービス「くらしのきほん」編集長
書籍「少し先の未来」を予測する クックパッドのデータ分析力
詳しくはこちらから>
「たべみる」とは?
献立決定や購買行動は「今日何食べよう?」から始まります。 「たべみる」は「クックパッド」の検索履歴を元に、生活者の欲求を可視化し、売場提案・商品開発をサポートします。 http://info.tabemiru.com/
「くらしのきほん」とは?
食を中心に、暮らしの基本を学び、楽しみ、基本の大切を分かち合うウェブサイトです。時代が過ぎても、決して古びない、価値のある、暮らしの知恵と学びを発信していきます。https://kurashi-no-kihon.com/