ゆで卵の作り方

たっぷりの水と酢少々が入った鍋に卵を入れ、沸騰させたら火を弱め、8〜12分ゆでます。ゆで上がった卵はすぐに冷水に取って殻をむきます。

①卵を常温に戻す

卵はゆでる15〜20分前に冷蔵庫から出しておきます。冷たいまま火にかけると、殻が割れて白身が飛び出す原因になります。

②鍋にたっぷりの水と酢少々を入れる

酢を加えておくと、殻が割れたときの白身の飛び出しを防ぐことができます。酢がない時には塩少々を加えます。

③箸で転がしながら沸騰するまで加熱する

箸で卵を転がすことで、ゆで卵の黄身のかたよりを防ぎます。

④沸騰したら火を弱め、8分〜12分ゆでる

卵は沸騰後2〜3分でとろとろ状、4〜5分で半熟状、8分以降はかたゆでになります。15分以上ゆでると、黄身が黒ずみ、硬くなってしまうことがあるので注意します。卵のサイズによって火の入り方が異なるため、小さめのサイズであれば短めに、大きめの卵であれば長めにゆでます。

⑤すぐに冷水にとって殻をむく

ゆで上がった卵はすぐに冷水にとって冷やすと、殻がむきやすくなります。

卵の殻のむき方

全体に軽くひびを入れてから流水にあててむくと、つるりとむけます。親指の腹を使って優しくなぞるようにむくと、卵が傷つきにくいです。

全体に軽くひびを入れる

流水にあててむく