水切りの仕方(豆腐・ヨーグルト・サラダ野菜)
豆腐はキッチンペーパーに包み重しをのせる、ヨーグルトはキッチンペーパーを敷いたザルにのせる、サラダ野菜はザルにのせてキッチンペーパーをかぶせた状態で冷蔵庫に入れることで水切りができます。水切りに要する時間や必要な水切り具合により、別の方法で水切りする場合もあります。
豆腐の水切り
キッチンペーパーで包み重しをのせる、電子レンジで加熱する、沸騰した湯でゆでる、などの方法があり、使用用途によって使い分けます。
重しをのせる
豆腐をキッチンペーパーで包み、平らなもので重しをして30分ほど置きます。田楽やフライなど、しっかり水切りしたい場合や、豆腐の味をそのまま生かしたい料理にはこの方法をとります。
電子レンジで加熱/沸騰した湯でゆでる
豆腐をキッチンペーパーで包み、耐熱皿などに乗せ、電子レンジで1〜2分加熱してそのまま冷まします。または沸騰した湯に入れ、弱火で5分ほどゆでてザルにあげ、15分ほどおきます。加熱により、重しでの水切りにくらべて豆腐の風味がとんでしまうので、炒めものや味の濃い煮込み料理などに向く水切り法です。
ヨーグルトの水切り
ボールとそのひとまわり大きいザル、キッチンペーパーを用意し、ヨーグルトをのせ、冷蔵庫に放置して水を切ります。置く時間が長いほど、水切りが進みます。
サラダ野菜の水切り
ザルに野菜をのせ、キッチンペーパーをかぶせた状態で冷蔵庫に入れる、またはキッチンペーパーで包んだ状態で勢いよく振るなどの方法でサラダ野菜の水を切ることができます。時間のある時には冷蔵庫で水気を切ることで、野菜表面の水気が飛び、冷えてシャキッとするため一石二鳥です。