乳幼児向けレシピを作るときの注意

特定のレシピ以外は、当社では乳幼児向けの安全性について確認しておりません。 調理方法や材料、食材の切り方など、お子様の月齢や年齢に応じたものをご利用ください。

よくあるお問い合わせの中から、いくつか詳しくご紹介させていただきます。

はちみつを1歳未満に与えてはいけないの?

1歳未満の赤ちゃんは、はちみつを食べることによって乳児ボツリヌス症にかかることがあります。はちみつや、はちみつ入りの飲料・お菓子などの食品は与えないようにしましょう。

乳児ボツリヌス症ってなに?

ボツリヌス菌という細菌によるものです。発生原因は、離乳食としては、はちみつが指摘されています。

加熱したら大丈夫?

ボツリヌス菌は熱に強いです。通常の加熱調理では、ボツリヌス菌は死滅しません。

もっと知りたいときは?

厚生労働省国立感染症研究所、母子健康手帳などの情報を確認してみましょう。

粉ミルクを調乳せず与えてはいけないの?

粉ミルク(調製粉乳)は、月齢や年齢、目的などに合わせていろんな種類があります。 お子様に応じたものを選んで与えましょう。

また、乳児用の粉ミルクは、安全な調乳・保存・取扱いなどに関して、世界保健機関(WHO)および国連食糧農業機関(FAO)によって、ガイドラインが作成、公表されています。乳児に与えるときは、ガイドラインを参考に、70℃以上の湯を使用して、適温まで短時間で冷却するなど、衛生面や安全面に気をつけましょう。

ガイドラインなど詳しくは、厚生労働省などの情報を確認しましょう。

豆やナッツ類を3歳未満に与えてはいけないの?

誤嚥事故の恐れがあります。 大人に近い咀しゃく(食べ物を歯でかみ砕くこと) ができるようになり、飲み込んだり吐き出したりする力が十分に発達する3歳頃までは、豆やナッツ類を与えないようにしましょう。

小さく砕いたら大丈夫?

小さく砕いたものも与えないようにしましょう。

  • 破片が気道に入ると、体内の水分でふくれて大きくなり、気道に詰まる可能性があります。
  • 破片が気道に入ると、豆やナッツ類の油分が溶け出して炎症を起こし、気管支炎や肺炎の原因になることがあります。

3歳以上なら大丈夫?

3歳以上でも注意が必要です。

  • 遊びながら、歩きながら、寝転んだまま食べると、誤嚥する場合もあります。
  • 咀しゃくや、飲み込んだり吐き出したりする力は、お子様の成長によって様々です。
  • 食べることに集中させ、落ち着いてゆっくりと、よくかみ砕いて食べさせるようにしましょう。

豆やナッツ類だけ注意すれば良いの?

他にも、菓子類、果実類、パン類など誤嚥原因となった食品は色々あります。 小さいお子様に与える食品は、形状、性質などをよく確認して、「小さく切って食べやすい大きさにする」「よく噛んで食べさせる」など、与え方に注意しましょう。

もっと知りたいときは?

消費者庁:食品による子供の窒息事故にご注意ください
消費者庁:豆やナッツ類は、3歳頃まではたべさせないようにしましょう!