ニューヨーク在住。 Low-Carb, Low-Fat, オーガニックにこだわる ...

Undecillion

2011年8月9日 (火)
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私たちが日常的に使う数字の単位って、
千、万、億、兆…
そして、たま〜にその上の京(けい)。

私は最近まで、
人間の生活に必要な数字なんて
この程度で足りるものだと思ってました。
これより大きな単位は、
宇宙の仕組みを語る様な、
天文学の分野にしか使われないものだと…。


Undecillion。
最近、こんな言葉をよく目にします。

これは、億や兆よりずっと大きな数の単位。
日本語では澗(かん)。

Undecillion:澗が
一体どんな大きさかと言うと…

1兆の1兆倍のそのまた1兆倍!

私には実感出来ない数なんですけど…。笑


でも最近、
こんな途方も無い数字が、結構身近な物の数値として使われています。

一体何にこんな数字が使われているかと言うと、
Internet Protocol Address(=IPアドレス)の利用可能数。

インターネットが一般に普及し始めて約20年程?
既存のシステムでは、約43億個のアドレスが使用可能だったというけれど、
今ではこの殆どが使い尽くされてしまったとか。

20年で40億超って…
凄い普及率!

と思うけど、

考えてみれば、現在の世界人口はおよそ70億人。
一人で3〜4個のアドレスを使用している人も少なくない訳で、
40億のアドレスが底をつくのは無理も無い話。

インターネットに繋がる全ての機器に個別に宛てがわれるIPアドレス、
今後スマートフォンやiPadの普及が進めば、
需要は今よりもっと急速に増えるはず。

そして浮上してきた問題…

「アドレス枯渇」

この問題への対策として、
今年から新しいシステムが導入されたという訳なのです。

この新規格での利用可能なアドレスの数は、
340 Undecillion/340澗!
(↑ 10 の36乗の340倍!)

既存のシステムがゴルフボールサイズだとすれば、
新システムは、太陽の大きさに例えられるという事。

これで半永久的にアドレス枯渇問題が解決すると言われている数字です。


ちなみに、

この340 Undecillion/340澗を
数字で表すと…

340,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000

こんな感じ?

やっぱり私にはピンと来ないんだなぁ。笑

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