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さあ、ゆで卵で実験!〜vol.4〜

ゆで卵をつくったことはありますか?じつは、このゆで卵には理科的要素が多分にふくまれています。さあ、4つの卵を用意して大実験を始めましょう。

火を使う料理で1、2をあらそうカンタンさなのがゆで卵。小学校の家庭科でも最初の方に習うことが多いですよね。でも、じつは卵黄と卵白にはいろんな秘密が。ゆで時間に差をつけたゆで卵大実験、してみませんか?

所要時間:20分 予算の目安:50円 レベル:☆☆☆ 
※火、包丁を使用します。電子レンジは使いません

ゆで卵の作り方

材料

卵(常温に戻しておいたもの)・・・4個
塩・・・小さじ1

道具

鍋、 おたま、 時計、 ボウル、 まな板、 包丁

作り方

 卵にはそれぞれ、5分・8分・10分・15分とマジックでかいておきます。
 なべに卵をいれ、卵がかぶるくらいの水と、塩を小さじ1入れて中火にかけます。
 沸騰したら弱火にし、時間をはかりはじめます。
 5分、8分、10分、15分たったら、それぞれの卵をおたまで取り出します。
☆ここがポイント!☆
このゆで卵作りはあくまで実験! 時間は正確にはかりましょう。
 取り出した卵は水をはったボウルの中に入れ、よく冷まします。冷めたら殻をむきます。

さあ、ゆでた卵を切ってみよう!

5分、8分、10分、15分のゆで卵ができたら、半分に包丁で切って中身を比べてみましょう。ゆで時間によって黄身が違っていますよね。時間が短いほど、黄身はとろとろ。長いと固くポロポロした状態になっています。

黄身の状態が違うわけ

黄身は70℃で完全にかたまり始めます。時間が短いとその分卵の中まで熱が伝わらず、温度が上昇しません。5分、8分のゆで時間では黄身は70℃にならないためとろとろの状態というわけです。

さらに発展~温泉卵を作ってみよう☆

実は、卵は黄身と白身の固まる温度が違います。そのことを利用して、今度は温泉卵をつくってみましょう!

 1リットルの熱湯に冷蔵庫からだした冷たい水200mlを加えます。そうすると、大体70℃になります。
 お湯を発泡スチロールの器に入れます。発泡スチロールはカップ麺の容器などを利用して。熱いので大人がやるといいでしょう。
 2の器に、冷蔵庫から出したばかりの卵を入れます。
 お皿でふたをして、20分おきます。

黄身は70℃で固まりますが、白身は62〜65℃でゆるゆるとした流動性を失い始め、80℃で完全に固まります。 上記の方法だと、黄身が固まり、白身がとろとろ状態の70℃の温度を保てるため、黄身と白身の状態が半熟卵の逆の温泉卵が作れるというわけです。

ゆでる時間を調節していろいろ作ってみましょう! この夏、子ども自身が好みのゆで卵を見つけてみるのもおすすめです☆


調理を始める前に、親子で必ずチェックしましょう!

1)身だしなみを整えよう!
□エプロンをして、手を洗ったかな?
□上着のそではまくっているかな?
□髪が長い場合は結んでいるかな?バンダナを巻くのもおすすめ
□調理台やテーブルの高さはちょうどいいかな?(合わないときは踏み台を)

2)料理の前に必ず準備を
□使う道具を全部だそう
□材料は用意できたかな?分量も先にはかっておこう!

3)火、包丁、電子レンジをつかうときは、大人もいっしょに
料理はおもわぬケガ、事故につながることがあります。大人といっしょにくれぐれも注意して行いましょう

4)片づけまでしっかりと!
□使った道具や食器は片づけよう
□キッチンのまわりやテーブルの上もきれいにふいて、きちんと片づけたかな?
□ごみも分別してきちんと捨てたかな?


動画出演:パックン 動画制作:モバーシャル ヘアメイク:河岡芳枝 レシピ開発:クックパッド編集部 TEXT:松崎祐子 
撮影協力:ダイソー(商品:ボウル、おたま *店舗によっては取り扱いのない店舗がございます。ご了承ください)

クックパッド編集部