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梅干し

昔ながらの、塩けが強く酸っぱい梅干し。料理にも幅広く応用でき、これぞ心にひびく味わい
梅干し
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コツ・ポイント

漬けた赤じそは、からからになるまで天日に干し、すり鉢で細かく砕くと、自家製のふりかけに。おにぎりや、青菜のおひたしなどに加えても。

【梅干しを漬け、ちょうどいいさじ加減、いい塩梅を身をもって知リましょう】
六月になると、お寺ではたくさんの梅をいただきます。ふだんよく口にする梅干しとは全く違う、桃を思わせるような芳香が部屋を満たし、なんともしあわせな気分になれるひとときです。けれど、香りはよくとも残念ながらそのままかぶりつくわけにはいきません。それ
ほど強いものではないものの、生の梅には毒性があるそうです。せっかくたくさんいただいた梅ですから、わたしは毎年梅干しを作るようにしています。毎年の作業とはいえ、年が違えば梅も違います。天日に干す時間や塩の量などは、なるほどまさにさじ加減といったところ。塩梅とはよくいったものです。ちょうどよい加減をさぐるのは楽しくもあり、難しくもあるところです。

掲載情報
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お寺のしあわせごはん お坊さんに学ぶ、読んで食べて、心が軽くなる言葉とレシピ
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