季節の定番・秋(2) ミニミニアップルパイ。

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Description

紅玉が出回ったら必ず作ります。オーブントースターでお手軽に♪ 冷凍保存できます(自然解凍してトースターで少しあっためてね)

材料 (ミニミニ18個分)

■バター
100g
50~60cc
3玉(600g前後)
○砂糖
100g(お好みで加減してください)
1個(小さじ2の水で溶く)

作り方

  1. 1

    小麦粉をふるいます。粉ふるいをおもちだったら3回ふるいます。お持ちでない場合は、テキトウなザルを使ってビニール袋の中にふるい入れ、袋をパンパンにくらませた状態で口をしっかりにぎってふりまわし、空気をたっぷり含ませます。

  2. 2

    金属のボウルか、なければアルミの鍋等に入れて、冷蔵庫で10分以上冷やします。金属のボウルを使うのは、良く冷えるから。耐熱ガラスのボウルをあらかじめよく冷やしておいて使う、とゆーのもアリです。

  3. 3

    バターを1cm角に刻みます。雪印の「10gに切れてるバター」100g入を使うと、計量不要で刻むのも楽です(割高だけど)。やはり冷蔵庫で冷やしておきます。
    冷水も用意しておきます。

  4. 4

    小麦粉にバターを加え、粉のなかで指先でひねり切るような感じで、バターが小豆粒ぐらいの大きさになるように軽くもみほぐしていきます。バターがとけてしまわないように、手早くやります。ボウルの下にアイスノンなどの保冷剤を置くと効果的。

  5. 5

    バターがいくらかなじんだら、冷水をポタポタ落としながら、木じゃくしで切るようにして軽くまぜます。まとめてポリ袋に入れるかラップで包んで、冷蔵庫で約20分寝かせます。

  6. 6

    寝かせているあいだにリンゴを煮ます。紅玉3個は皮を剥いて8つ割にし、芯をとって5ミリ厚さに刻みます。鍋に入れて砂糖を全体にまぶし、フタをして中火に。水分が出て煮たってきたら弱火にして、ときどき混ぜながら透き通るまで煮ます。そのまま冷まします。

  7. 7

    台の上に小麦粉(分量外)を軽く振り、長方形に延ばして、3つ折りして、また冷蔵庫で冷やす。90度まわして、同様に延ばして3つ折りにしてまた冷やす。
    3回ほど繰り返します。2等分し、それぞれB5サイズくらい(2~3mm厚)に延ばし、ラップに挟んで冷やします

  8. 8

    それぞれ3×3の9枚に切り分けます。すぐ柔らかくなってしまうので、1切れとって手早く作業し、残りは冷蔵庫に待機。まず、二つ折りにしてリンゴを挟む形にするので、片側にナイフで4~5本切れ目を入れます。

  9. 9

    片側に冷ました煮リンゴをのせ、フチに水どき卵黄をぬって2つ折りにし、合わせ目を大きいフォークの先端で押さえてくっつけます。リンゴを欲張ってのせすぎると、はみだしてうまくくっつかなくなるので注意。

  10. 10

    オーブントースターの大きさに切ったアルミホイルを2枚重ね、その上にのせて、表面に卵黄を塗ります。トースターのサイズにもよりますが、3~4個ずつ、くっつかないようにならべて、焼きます。

  11. 11

    卵黄を塗ったところは焦げやすいので、様子を見てアルミホイルを1枚かぶせて調節します。ほどよく焼けたらできあがり♪

コツ・ポイント

冷やして→延ばして→たたんで→冷やして…の行程は、やりすぎるとかえって堅くなってしまうのでご用心。紅玉以外のリンゴを使うときは、砂糖を8割ぐらいにして、レモン汁を少し入れると美味しく出来ます。煮くずれても気にしない♪ あと、リンゴたっぷり入れたい! とゆー場合は、生地を切り分けたあとさらにのばします。強力粉が入ってないので結構ひろがりますが、焼き上がったあと壊れやすくなるので取り扱い注意。

このレシピの生い立ち

母が結婚当時に買ったとゆー、30ン年前の、ボロボロになってしまったお菓子の本のレシピを参考に。本では18cmのパイ型で焼くようになってんですが、面倒なのと食べやすさ優先でこんな感じになりました。
レシピID : 116496 公開日 : 03/11/12 更新日 : 06/08/18

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

1 (1人)
初れぽ
写真
いぶきそら
ちゃんとできました(^○^)レシピありがとう!

初れぽ多謝です!おいしそう!去年サボっちゃったので今年は作ろ