貴方色に染めて♪純白の米粉マカロン*゜

卵白は前日に割って冷蔵庫で保存し作る少し前に出しておいたものか、冷凍保存しておいたものを自然解凍してから使います。

最近はマフィンを作った余りの卵白を使用するので後者が多いです。そして☆印の粉類を合わせて二回ほどふるっておきます。

ここからは配合①の手順になります。(配合②に関しましては手順【36】以降をご覧下さい)

この日の卵白はちょうど４０ｇだったので、グラニュー糖も４０ｇ用意しました。

卵白の中にグラニュー糖を一つまみ入れて、ハンドミキサーで泡立てていきます。残りのグラニュー糖も途中３回に分けて加えます。

艶があり、角がピンと立つメレンゲになるまでしっかり泡立てて下さい。

そこへ②の粉類を二回に分けて加えさっくりと混ぜ合わせます。(粉類の重さはメレンゲの６０ｇに合わせて計量しています。)

少し粉っぽさが残っている状態から続いてマカロナージュをしていきます。

ゴムベラでボウルの側面に生地を押し付けメレンゲの泡を潰していきます。数回押し付けては真ん中に生地を集めてまた押し付けて。

理想は、こんな感じで細くなっても途切れない状態です☆

もしすぐボトっと途切れるようであればもう少しマカロナージュをしてください＊

ちなみにアーモンドプードルで作る場合より、マカロナージュの回数はかなりたくさん必要です。流れるようになるまで根気よく♪

オーブンの天板に合わせてカットしたクッキングシートの上に生地を丸く絞り出していきます。

絞り出し終えた時、もし生地の表面に小さい気泡があれば乾く前に爪楊枝でついて潰しておいて下さい＊

そしてその生地をそのまま乾燥させます。目安は指で触っても何もつかなくなるくらい。絞り出し直後は艶やかだった生地が…

抹茶ミルク生地の写真のほうがわかりやすいかも？こちら絞りだし直後。

そしてこちらが乾燥後です。

乾燥時間は季節や天候によって大きく変わります。もし心配であれば焼く前にドライヤーの冷風を上から当てるといいかと思います。

焼き上がったらしばらく(５分程度)オーブン内で放置し、そのあと取り出します。生地が冷めてからそーっとはがしていきます。

※ちなみに予熱の時に天板は一緒に予熱しないでね＞＜そして天板が一枚しかない場合は毎回しっかり冷ましてから使って下さい。

天板が熱いままだと、下側が早く加熱されすぎてピエが出来ず、表面の割れの原因につながってしまいます＞＜

シートから剥がしにくい場合は、シートごとひっくり返して水をつけた指で底の部分をそっと丸くなぞって少し置いてから剥がすと◎

今回、中のフィリングにはガナッシュでもなくバタークリームでもなく、ほんのり梅酒が香るクリームチーズをチョイス。

作り方もとっても簡単♪常温で柔らかくしたクリームチーズと粉糖と梅酒をただ混ぜるだけ☆

こんな感じでサンドして♪ミルク風味たっぷりのマカロンとほのかな酸味のクリームチーズがよく合うんです☆

可愛くラッピングして、大好きなあの人にプレゼント☆クリームチーズ使用なので冷蔵庫での保存をお願いします♪

今回使用した米粉とクッキングシートはこちらです＊

※11/02/21の日記に、配合②についての記述があります。ちなみに普段私は①の配合で焼いています。

配合②は、手順【4】のところで卵白の重さを量ったあと、その半分の重さのグラニュー糖を用意します。卵白が４０ｇなら２０ｇ。

そして同じようにメレンゲを立てたあと、できたメレンゲから４５ｇ、別のボウルに取り出します。

そのほかの手順は配合①と同じです。若干質感・食感に違いがありますが、これは好みもありますので＾＾

配合②の焼き上がりはこんな感じです。

ＩＤ：1082083の“アーモンドプードルいらず☆米粉マカロン♪”にも追記がありますので、そちらも参考にしてみて下さい＊

他にも乾燥時間や焼く時間・温度、絞りだす大きさにも関係しているようです＊

まだまだ空洞化軽減に完全には辿りついておらず、加筆・訂正等を随時させていただいております＊

11/12/26研究中レシピにもかかわらず話題入り本当に感謝です☆つくれぽを届けてくださった皆様有難うございます!!

チョコクリームも美味しそうですね♪お米感も味わって頂けて良かったです！！