フレッシュ苺とカスタードのタルト

タルト生地を作る。バターを室温に戻し、粉糖と塩を加えて泡立て器でよくすり混ぜる。室温に戻した卵を少しずつ加えて混ぜる。

レモン皮とアーモンドプードルを加えて混ぜたら、ヘラに持ちかえてふるった薄力粉を加えてまとまるまで切るように混ぜる。

ラップに包んで1時間以上冷蔵庫で休ませる。型よりひとまわり大きく生地をのばし、型にぴったりと敷きこんで再度冷蔵庫に移す。

ボウルに卵黄を入れて溶きほぐし、砂糖を加えて泡立て器でよくすり混ぜ、薄力粉をふるい入れて混ぜる。

4を5に少しずつ注ぎながら混ぜたら、漉し器で漉しながら小鍋に戻し、強火にかける。

耐熱ベラで絶えずなべ底をかきながら混ぜ、ふつふつ沸いてとろみがつけば火を止める。ボウルに移し、落としラップをして冷ます。

タルト生地を焼く。型のふちの余った生地をカットし、底にフォークで穴をあける。

生地にぴったりアルミホイルを敷きこみ、重りをのせて180度で30～35分、焼き色がつくまで焼く。重りを除いて冷ます。

コーティング用チョコレートを50度の湯せんで溶かし、完全に冷めたタルト生地の内側に塗り、固まるまで置く。

苺はヘタをとり、キウイは皮をむいて好みの形にカットする。クリームの上にたっぷりと並べる。

好みで艶出し用のナパージュ（分量外）を塗り、タルトのふちに粉糖をふりかけたら完成。

苺は粒が揃って丸い形がかわいいあまおうを使いました。とても甘いのでタルトにたくさんのせるととても美味しいです♪

博多農産物を使ったばりうまレシピコンテストにて、スイーツ賞をいただきました。ありがとうございました。