天日干し大根のはりはり漬け
作り方
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1
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大根の皮をむき、適当な大きさ(1.5~2cm×3~4cmで厚さ3mm~)に切り、ざるに並べる
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2
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ベランダなどの太陽のあたる場所で、好みの固さになるまで、1~2日間天日干しにする(夜は室内で)
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3
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ざるに並んだ大根に熱湯をかけて、きな臭さを取る
※左の写真は、冬季の快晴日に2日間干したものです(十分に干した場合)
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5
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バットに干した大根、しょうが、唐辛子を入れ、4.の漬け汁を熱いうちにかける。ラップをして空気を抜き、半日から1日おく
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6
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密閉容器に移しかえて保存する。
すぐ食べても美味しいが、2~3日おくとさらにおいしくなる
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7
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※浅漬け:大根を干さずに格子切り。塩を振り水気をよく絞り、漬け汁に。あっさり味で美味しい! ⑥で使った漬け汁の再利用も可
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8
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※本レシピを応用した、「柚子のはりはり漬け風(ID :1313551)」もおいしいです!
コツ・ポイント
大根は干す時間(日照も影響。厚さも)により味と食感が変化する。時間が長くなるほど甘みを増し、短いと浅漬け風になる(コメント参照)。
なお好みにもよるが、細く切るより短冊に切る方が、ポリポリ感があって断然美味しい!
なお好みにもよるが、細く切るより短冊に切る方が、ポリポリ感があって断然美味しい!
このレシピの生い立ち
雑誌で見た大根の産地のレポート。その地方の農家で作る大根のはりはり漬けが紹介されていた。それを改良してきたもの。しっとりとした田舎風の味と、ぽりぽりの食感はやみつきになります!
※「大根のはりはり漬け」の人気検索で1位: H25.2
※「大根のはりはり漬け」の人気検索で1位: H25.2
レシピID : 1389342
公開日 : 11/03/20
更新日 : 19/03/15
陰干しで作ることもできる。風通しのよい日陰で4日~1週間くらい干す。
はりはり漬けはいかに大根を干すかが全てある。日照の強さ、気温、風通し、材料の厚さなどから、好みの固さが得られるように、途中で干し具合をみながら、干す日数(時間)を決めればよい。また逆に、厚さで干す時間を調整することもできる。
万が一に事を考えて熱湯を掛けるのは辞めてボールに入れた大根を上からポットの熱湯をかけました。
何だったんでしょあかね
よくわかりませんが、大根の色素成分が変化したのではないでしょうか。以下を参考にして下さい。
:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1053421950?__ysp=5aSp5pel5bmy44GX5aSn5qC5IOW5suOBmeOBqOe3keiJsuOBq%2BOBquOBo%2BOBnw%3D%3D
:https://lucebrillante.com/1262.html
緑になったのを捨ててしまう寸前に読みました。
どうも大根の色素の問題みたい…と言う事が正解の様です。
つけ汁を作って大根を漬け込んだら緑の色が消えました。化学変化なんでしょうね。一年間を通して作れるのは有難いです。娘から今夜作ってと催促がありました。とても美味しいし添加物フリーで安心です。ありがとうございます。