＊梅干し・小梅・減塩＊2011ver.

小梅のヘタを竹串などで取ります。
軽く引っ掛けるだけで、簡単に取れます。
（画像は１箱で１０kgあります）

流水で軽く洗います。
完熟の場合、水に漬けておく必要はありません。

こまめにタオルを交換しながら、水気を拭き取ります。
小梅は一粒ずつ拭くと大変なので、要領よく（＾＾；）

ボウルなどに梅を入れ、ホワイトリカーを噴霧し、塩を加えて揉み込みます。

容器に５の梅を入れます。
（ポンプが入っているのは、分量が多いため、梅酢を循環させるためです）
少量なら必要ありません。

５と６の工程を繰り返します。

翌日の梅干ですが、ここまで梅酢が上がってきました。
（漬け込み完了より約２０時間後です）

ふっくらとしてきているのがわかりますか？

漬け込み完了より４８時間後。
甘酸っぱい匂いが広がっています。
梅酢を循環させると、色はほんのりピンクに染まっています。

【紫蘇漬け】
普通は紫蘇を揉み入れますが、作った分量が多いので市販品で代用します。ごめんなさい。（２ｋｇで一袋）

生の赤紫蘇処理方法はこちらをどうぞ♪
レシピID：1873082

梅の上に紫蘇を置き、その上からガーゼで覆います。
白干し用同様に土用干しまで毎日揺すってください。

【白干し】
ザルに並べます。
小梅なので、特にひっくり返す手間は必要ありません。

干してから約三時間後。
だいたいこの程度でＯＫです。
（小梅の場合、私は半日以上は絶対に干しません）

白梅酢も一緒に天日干し♪
冷めたら保存瓶に移して冷蔵庫へ。
赤梅酢も同様に。
赤梅酢は常温保存ができます。

１９同様。
状況を見極めながら、返しを行うか判断してください。
（私は小梅の場合は、返しを行いません）

２０同様。
干してから約三時間後。
中身が熟しているので、触ると熱いです。

こんな感じで、ふやふやしています。
手の甲の皮をつまんだ感じに似ています。

一年経つとこんな感じに･･･
（２０１０年度作）

＊紫蘇をゆかりに。
レシピID：1500354

＊潰れ梅は梅びしおに。
レシピID：1493787