漬床不要♪ 魚・肉の味噌酒粕漬け焼き
Description
酒造責任者・杜氏が送る酒粕レシピ。酒粕と味噌は1:1、少しの酒粕と味噌さえあれば、塗って待つだけというお手軽さ♪。
材料
魚の切り身もしくは肉
人数分
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味噌酒粕 ID :1512866
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小さじ1ずつで肉や魚の切り身1つ分
酒粕(大吟醸酒粕だと最高!)
小さじ1
味噌
小さじ1
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鶏モモ肉は、大きさがマチマチです。魚の切り身大より大きい場合は、塗る量を多くして下さい。また、肉の方が味が滲みにくいので、多めに塗るなり寝かせ時間を長めにするなりして下さい。ま、薄味でも酒粕のお陰でウマいんですがね。
作り方
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1
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材料を用意。
魚は、サーモン、鮭、鱈、鰤、シイラ、なんでも。
肉は、鶏モモの場合は小さいものを選ぶ。豚ステーキ肉もアリ。
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2
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鶏モモの場合は、厚めの部分に少し切り目を入れ、全体をフォークで「親のカタキ!」とばかりにブスブス刺しまくっておく。
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3
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レシピID :1512866 を用意。
味噌と酒粕を練るようによく混ぜる。
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4
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ナイフを使って、魚の切り身や豚ステーキ肉の場合は両面に薄く塗る。
鶏モモの場合は、皮には薄く、身には厚めに塗る。
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5
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保存容器に入れて冷蔵庫に。
一晩でもよいが、丸一日以上待った方が味が強くなる。
まぁ、待ち時間はご都合とお好みで。
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6
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焼く直前に、指やキッチンペーパーで酒粕味噌をぬぐい落とす。
表面に少々残した方が味が強くてよいが、焦げやすくなる。
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7
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グリルなどで焼く。
フライパンで焼いても良いが、鶏肉のように火が通りにくいものは電子レンジ加熱で中まで火を通す。
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8
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焼きたてを頂く。
お好みで大根おろしなど添えても。
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コツ・ポイント
とにかく、美味しい酒粕を手に入れることにつきます。
大手のものではなく、地方中小蔵の酒粕の方が概ね美味しい。そのまま食べても甘くて美味しいのを選ぶ。地酒専門店・通信販売を利用するのも手。
贅沢な造りの大吟醸酒から出る大吟醸酒粕だと最高!。
大手のものではなく、地方中小蔵の酒粕の方が概ね美味しい。そのまま食べても甘くて美味しいのを選ぶ。地酒専門店・通信販売を利用するのも手。
贅沢な造りの大吟醸酒から出る大吟醸酒粕だと最高!。
このレシピの生い立ち
酒粕と味噌を合わせて床を作り、そして魚の切り身や肉を漬けるのは一般的ですが、味噌も酒粕も大量に要りますし、床の容器が常に冷蔵庫で場所を取ってしまいます。その都度、味噌と酒粕の味を素材に移せるようにしてみました。