栗の渋皮煮
作り方
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1
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栗を水を張った容器にあける。浮いちゃう栗はいい栗じゃありません。たぶん煮ている最中に割れちゃう栗です。
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2
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栗を沸騰したお湯にいれ5分ほどゆで、さらに20分ほどそのままお湯にさらしておく。(実際は熱湯に30分つけるだけでもOK)
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3
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栗のお尻のざらざらしたところに包丁をあてて、下側に鬼皮をそぐ。渋皮が傷ついてもきにしない、
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5
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煮汁が赤黒くなっています。煮汁を捨てて、栗を丁寧に洗います。
形が崩れたものは取り分けておく。
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6
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栗を洗う際は、指の腹で優しく渋皮を洗う。繊維状の部分は爪楊枝とかで取り除く。
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7
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再度、栗を煮ます!
同じく、重曹を加えて弱火で20分ほど煮る。
にあがったら、煮汁を捨てて、栗を同じように洗う。
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8
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もう一度栗を重曹で弱火20分煮ます。私は煮るのは三回までにしています。栗を洗ったら、次は砂糖で煮ていきます。
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9
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人間の味覚は甘みに鈍感なので、砂糖の量はあまり気にしていません。
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砂糖でことこと煮てください。私は、栗を煮崩したくないので、20分にて、自然に冷ましというのを3回繰り返します。
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(メモ)どうせ、後々煮直すから半分食べる分だけしっかり煮てというのもありな気がします。
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*荷崩れした栗は渋皮ごと水洗いして、砂糖と混ぜて、栗ペーストして使います。冷凍保存もできるので、けっこう便利です。
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コツ・ポイント
渋皮煮はロールケーキ、パウンドケーキ、パイ、栗饅頭にお抹茶のお茶請けなど出番の多い保存食。気が向いたときに火を通しておけば大変日持ちもするので、重宝しています☆
このレシピの生い立ち
お友達のお父さんにいただいたものがとてもおいしかったので。九州産は見かけなかったので、茨城産3Lサイズで作りました。