うちのちらし寿司

干し椎茸の戻す時間短縮は、ぬるま湯＋砂糖少々に浸け戻す。半分に切り薄切りにする。戻し汁は使うので取っておく。

【五目の具】れんこんは銀杏切りにし水にさらしておく。人参、筍は太めの千切り、鶏肉は皮なしで7，8㎝角切りにしておく。

鍋に・印の戻し汁と調味料、鶏肉を加え火にかけサッと混ぜ合わせ煮立ってきたら椎茸を入れ２，３分アクを取りながら中火で煮る。

煮上がったら、一度ザルに取り残っている煮汁を軽く切り鍋に戻し冷ましておく。

【合わせ酢】耐熱容器に材料を入れ、600ｗ1分加熱し取り出し、混ぜて砂糖を溶かして冷ましておく。

【すし飯】炊飯器に米と水を３合（２合）分の「すし」水量線まで入れ、だし昆布を加え普通に炊く。

「うちわ」で扇がなくてOK。８に５の具を混ぜ合わせ寿司飯の出来上がり。

【錦糸卵】卵はボウルで溶いた後、一度ザルでゴムベラを使い濾す。滑らかな卵液に砂糖、醤油、水溶き片栗粉を加え混ぜ合わせる。

フライパンを中火に熱し油を引き、弱火にし卵液の1/4量程入れフライパンを回しながら卵液を薄く広げ火を止め余熱で焼く。

※焼けた薄焼き卵は、平ザルを裏返した上に乗せていくと早く粗熱が取れ、しっとり薄焼きになります。

薄焼き卵を重ね丸め端から千切りにしていく。

【絹さやの塩茹で】小鍋に湯を沸かし、塩少々（分量外）を加えさっと30秒程茹でる。斜め千切りにする。

※すし酢の基本は、お米1合に対して、酢 20ml（大１＋小１）
砂糖 10g（約大さじ1杯）
塩 5g（約小さじ1杯）

の割合で2合、3合と増える場合はその倍数分の材料を足すようにしてください。この比率を参考に、お米の分量や好みによって

砂糖や塩の分量を加減して下さい。レシピの分量はあくまで母が作っていた、すし酢の割合です。

※菜の花を使うなら⇒茹で方：参照【菜の花のぬた和え風】ID1690890