少量でお試し♪麹倍仕込み自家製味噌
ミマト
作り方
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お味噌を仕込む前日。大豆を洗う。圧力鍋に大豆の倍の水を入れ一晩浸しておく（６時間～１０時間）
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仕込む当日。
麹を良くほぐして塩を均等に混ぜておく（塩切り）
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鍋の中の大豆が均等に水を吸って膨らみ、水が減っているはず。大豆が３～５㎝くらい隠れるまで、水を足して煮てゆきます。
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煮こぼれ易いので弱中火、圧力鍋で３５～４０分煮る。そのまま３０分置きます。蓋をあけて大豆をつまんで簡単に潰れればＯＫ。
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5
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大豆が熱いうちにＦＰでペースト状にします。（冷めると硬くつぶれにくくなるので熱いうちに）
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なめらかになったら大きめなボールに入れて、ひと肌くらいに冷まします。この後、（２）の麹と混ぜます。
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塩切り麹を２～３回に分けて均等に混ざるよう手で捏ねる。麹が吸水するので硬いようなら大豆の煮汁を少し足す（耳たぶより硬め）
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良く混ぜたら空気を抜く感じでぎゅっぎゅっと圧をかけながら団子（ボール）を作る。
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全部、団子にします。
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消毒用のホワイトリカーを吹きかけ、仕込み用のタッパーの底に塩を振って団子を丁寧に空気を抜くように詰めてゆく。
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ピッチリ詰めたらカビ予防に酒粕で蓋をする。酒粕の板を麺棒で２㍉程度に薄く伸ばす。酒粕は菌の繁殖を防ぐのに優れてます。
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塩をタッパーの角に振って酒粕の板をかぶせます。空気が入らないように味噌に密着させる。最後にホワイトリカーを吹きかける。
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酒粕の蓋をしたら空気が触れないようにラップを密着させて蓋をする。新聞紙をかぶせ、さらにビニール袋に包んで暗涼場所におく。
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使った材料はスーパーで買えます。大豆（３００ｇ入り）を目安に麹を用意すれば気楽に作れます。余った酒粕は冷凍可能です。
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温かくなったら（２０度～）野菜室に入れて熟成させます。酒粕で蓋をしてますのでカビは発生しにくいですが青カビが出たら取る。
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天地返しは不要です。食べる時に混ぜて下さい。酒粕は西京漬けとして魚、肉などにつけられるので無駄がありません。
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2013／01の味噌です。熟成された麹の香りがまろやかになって美味しく出来ました。大豆１：麹1.5も美味しいですよ。
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お味噌が出来上がったら、酒粕味噌の板を再利用できます。西京漬けレシピも参考にどうぞID:1667062
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コツ・ポイント
大豆１：麹１の味噌が一般的ですが、今回は麹2倍で麹の香りがする味噌が出来ます。麹の匂いが気になる方は大豆１：麹１～1.5がおすすめです。少量から体験して下さい。仕込んだら４～５か月から使えます。味の変化を楽しんで下さい。塩分は控えめです。
このレシピの生い立ち
最近の麹ブームでいつも作る麹の量が（３㎏）手に入らなかったので仕方なく少ない量で作ってみましたがとっても楽に作れました。少量なら負担も少なくご家庭でも作りやすいと思いレシピをのせました。自家製の味噌の美味しさは格別です。
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ミマト
