干物の作りかた☆の画像

Description

旨味がギュっと詰まった 自家製干物。
塩のあんばいや時間を探求したくなる 奥深い一品です。

材料 (干したい魚 どれだけでも)

10g

作り方

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    今回はイサキです。白身のお魚ならなんでもOK。鯛・カサゴ・ブダイなど、我が家ではよく干します。
    ウロコをひいて、三枚に。

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    ウロコは流しをシャワーにして、ウロコ引きを尾から頭に向かいつつ「肩→腹→肩」とジグザグにうごかすと、ウロコがとびにくい。

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    開きでもいいですが、三枚卸のほうが食べやすいし、骨側・身側の塩ムラができない。頭を開く際の包丁痛みが軽減できるので。

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    魚 半身につき、一握りの塩を、高めの位置から振ります。
    計ってみたら、一握りあたり10gでした。

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    ボールや深めのナベなどに、作りたいだけの魚を重ねていきます。魚−塩−魚と。気持ち、下の魚へは塩を軽くします。

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    今回は気温18度で4時間、常温漬け込み。20度超えるようなら冷蔵庫に入れたほうが無難です。

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    出た水は捨てます。
    入れ物に水をため、魚を洗います。(水変え2−3回)

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    魚の水気をふき取り、干します。
    今回は気温18度風速12mで13時から18時。(5時間)

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    風が無い、気温・湿度が高いときは、網バットの上にラップなしで冷蔵庫に入れちゃいます。表面が乾いてきたら日光にあて30分。

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    表面が ピカっとしたら出来上がり。
    乾燥機を使わないのでカペカペしてませんから、保存する際はクッキングペーパーを当てます

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    冷凍保存も可能です。
    いろいろな魚で試したくなります♪

コツ・ポイント

気温・湿度・風・素材がすべてです。梅雨のときは冷蔵庫干しに。

このレシピの生い立ち

ひたすら試行錯誤して行き着きました(笑
レシピID : 1802658 公開日 : 12/05/05 更新日 : 12/06/29

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

2 (2人)
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mimi☆ko
釣ったマダラで(^-^)塩気がちょうどよく美味しかったです❣️
初れぽ
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ミヨミヨママ
初めて干しました。!気温や時間参考になりました。感謝!

レポありがとう♪参考になったら嬉しいです