米沢の笹巻き
hisae3
作り方
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作る直前
笹は熱湯にくぐらせたのち、水につける。
※山から取って来た場合は10分ゆでる。
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笹の表を上にして持つ。（ずっと内表で作っていきます）
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左右を真ん中に持って来て、円錐状にする。
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この頂点の部分に隙間があるともち米がはみ出てきてしまうので、注意。折ってもいい。
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米を入れる。
大きめのおちょこに一杯くらい。
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上部をかぶせる。
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上部にもう一枚の笹をかぶせる。手前側が少し多めになるように。
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角を折りこみながら、中央にむけて左右の端を巻き付ける。
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いぐさの端を１０センチ程度残し、底辺（どれでも）と平行になるように持つ。
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押さえた指をずらさないようにしながら、右に一回巻く。
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中央まで持って来たら、クロスして下側へ。底辺中央を通って、右辺中央へ。
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中央の、１０センチ残したいぐさの下側を通って、左辺中央、底辺中央と通る。
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中央で少しひきしぼって、いちど結んでから、かた結びをする。
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裏側はこのように△になっています。表側はいぐさが２重巻きになっています。
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いぐさの両端にそれぞれ１０個ずつ作ったら、真ん中を縛ります。
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おおきな鍋にたっぷりの水と笹巻きを入れて、強火で沸騰させます。
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沸騰したら火を弱め、１時間煮ます。
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煮上がったら、ふきんかけなどにつるしてさまします。
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きなこ：砂糖を１：１で混ぜ、塩をひとつまみ入れます。
めしあがれ。
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コツ・ポイント
このレシピの生い立ち
笹巻きの作り方をネット検索すると、山形県内でもちょっと違う地方の結い方しか探せませんでした。おばあちゃんから習った我が家伝統の笹巻きを記録しました。
