。*いちごのシュークリーム*。

。*いちごのシュークリーム*。

Description

パリッとしたシューに、ディプロマットクリーム(カスタード&生クリーム)とたっぷりの苺をつめた、春のシュークリームです♪

材料 (12個分)

<パータ・シュー>
65g
牛乳
65g
無塩バター
50g
2g
薄力粉(独ではTYPE405)
75g
130g前後(約21/2個)
溶き卵
適宜
<ディプロマットクリーム>
カスタードクリーム
<苺クリーム>
マスカルポーネチーズ(又は生クリーム)
60g
苺ジャム(又は砂糖)
50~60g(27g)
<デコレーション>
いちご
24個くらい
粉糖
適宜

作り方

  1. 1

    <前準備>
    ●卵を室温に戻す●薄力粉はふるっておく●バターは溶けやすいように1cm幅に切る●オーブンを220℃に予熱する

  2. 2

    写真

    <シュー皮を焼く>鍋に水、牛乳、無塩バター、グラニュー糖、塩を入れ中火にかける。バターが溶け、沸騰したら火からはずす。

  3. 3

    写真

    薄力粉を一気に加え、木ベラで手早く混ぜ合わせる。

  4. 4

    写真

    ひとまとまりになったら、再び中火にかける。底に薄い膜がはったような状態になるまで混ぜながら加熱する。(30秒ほど)

  5. 5

    写真

    ボウルに移し、まだ熱いうちに溶いた卵の1/4量を加え、ゴムべらで勢いよく混ぜていく。残った卵を4回くらいに分けて加える。

  6. 6

    写真

    ★ポイント
    初めは分離したようになるが、混ぜ続けるとまとまります。4回目は生地の状態をチェックし、加減しながら加える。

  7. 7

    写真

    ゴムべらで生地を持ち上げて落とすと、3秒位でゆっくりとのり状にのびて、三角になってぼたっとおちる程度まで硬さを調整する。

  8. 8

    ★ポイント
    生地は冷えると硬くなるので、卵は手早く加え、出来上がりの生地はまだ温かい状態が良い。

  9. 9

    写真

    直径1cmの丸型の口金をつけ、先端をひねり入れて留めた絞り袋にシュー生地を入れ、天板に間隔を開けて直径5cmに絞り出す。

  10. 10

    写真

    ★ポイント
    口金の先を天板から1cm位の位置に垂直に構え、5cm大になるまで絞り、最後は力を抜いて、ひねるように切る。

  11. 11

    写真

    刷毛で溶き卵を塗り、水でぬらしたフォークの背で十字に軽く押さえつける。

  12. 12

    写真

    オーブン温度を200℃に下げ15分→180℃に下げて10~15分→150℃で10分焼く。天板の上で冷ます。

  13. 13

    ★180℃から150℃に温度を下げるときは、生地の割れ目に焼き色がついているか確認し、ついてない場合は色付くまで焼く。

  14. 14

    <ディプロマットクリーム>なめらかなにしたカスタードクリームに8分立ての生クリームを加え、ゴムべらで優しくまぜる。

  15. 15

    <苺クリーム>
    生クリーム、マスカルポーネ、苺ジャムをボウルに入れ、8分立てに泡立てる。(ジャム量はお好みで調整)

  16. 16

    <いちご>
    いちご12個は4等分に、残りは7mm角位にカットしておく。

  17. 17

    写真

    シューの上部1/3をカットし、下にディプロマットクリームを詰め、小さく切った苺を散らし苺クリームを絞る。

  18. 18

    写真

    いちごを飾り、さらに苺クリームを絞り、上の生地をのせる。粉砂糖をふる。

  19. 19

    写真

    完成!

  20. 20

    ★シューは焼成後、1個ずつラップをしジップロックに入れて冷凍可能。解凍はそのまま150℃のオーブンで1分程度です。

  21. 21

    写真

    <ドイツでの材料>
    バターはSauerrahmButterが香りがよく◎砂糖はFeinsterBackZuckerが◎

  22. 22

    マスカルポーネはGalbani(伊産)がお勧めです。
    マスカルポーネの代わりにCreme
    Doubleも美味しいです。

  23. 23

コツ・ポイント

●ドイツでは、生クリームは脂肪分32%の物を使用してます。苺クリームはきれいに絞り出すために、マスカルポーネを加えましたが、日本であれば全量生クリームでもよいですよ♪

このレシピの生い立ち

苺のシーズン真っ盛りのドイツ。中心まで真っ赤なジューシーな苺のシュークリームっておいしそうだなと思って^^
レシピID : 1829955 公開日 : 12/06/06 更新日 : 12/09/20

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

18 (16人)
写真

2022年2月21日

何回か作ってますが、今回が1番上手く膨らんで美味しく出来ました!軽く仕上げたかったので生地にバターは入れませんでした!

写真

2022年1月13日

レシピ参考にさせていただきました!可愛いデコレーションで食べるのがもったいなく感じました。いちごのクリームで美味しかったです。

写真

2020年4月11日

Wクリームがとても濃厚で、シュー生地もパリっと香ばしく最高です!

写真

2020年2月24日

レシピを見た時は難しそうだと思って成功するか不安でしたが、今ではもう何回も作ってます♥️本格的な味になって感動です!

コメント機能は2023年5月中旬にご提供を終了いたします。

  • 2023年4月中旬:コメント投稿停止
  • 2023年5月中旬:コメント表示終了

詳細は以下のページにてご確認下さい。

レシピのコメント機能のご提供終了について
ビギレコ店長池田 2013年03月03日 20:01
ごめんなさい!
いろいろ悩んでやっとわかってきました!
ちゃんとできたらツクレポしますね
ほんと、クレームみたいになってごめんなさい<(_ _)>
さや&にょろ 2013年03月04日 10:47
★店長池田さん
メッセージありがとうございます。
せっかく作って頂いたのに、材料が無駄になってしまって申し訳なくて。
シュー生地は意外と難しいので、何かうまくいく糸口が見つかるといいですね。
美味しいシューが出来上がることを願ってます!
クックUDLL2A☆ 2017年10月31日 05:09
こんばんは!同じくドイツ在中のUDLL2Aです。ドイツの生クリームについて質問です。何時も泡だてた生クリームが溶けてしまって困っています…そこでSahnesteifを入れましたら固まるようになったのですが、さや&にょろさんのいちごクリームのレシピも、マスカルポーネと混ぜて泡だてる際にSahnesteifも入れられてますか?
さや&にょろ 2017年10月31日 08:55
こんにちは!ドイツの生クリームは脂肪分が少ないので、なかなかホイップしづらいですよね。もう帰国してだいぶ経つので記憶があいまいですが、マスカルポーネを入れていたのは、脂肪分をあげてホイップに安定性を出す目的だったと思います(^ ^)私はsahnesteifはあまり使ってませんでした。すぐに食べるのであれば大丈夫だったような、、あんまりはっきり覚えてなくてスミマセン。。よかったら参考にしてみてください☆ドイツは食材豊富で安いので、お菓子づくりするの楽しいですよね!
クックUDLL2A☆ 2017年10月31日 17:56
さや&にょろさん
ありがとうございます!なるほど、脂肪分が少ないから固まらない、溶けやすかったのですね。勉強になりました。先日別のシュークリームを作った時にReweのホイップ済み低脂肪クリームを使ったら数時間で溶けてしまってシュー生地だけになってしまうと言う悲劇が起きました(笑)今度はさや&にょろさんのレシピでチャレンジしてみます。

そうですね、オーブンも立派なのがありますし、材料も安いし、何より私たちが住んでいる町は小さすぎて日本ではお馴染みのお菓子類があまりないので、作って楽しんでます(๑˃̵ᴗ˂̵)

アドバイスありがとうございます。また完成したらつくれぽをお送りします。
コメントを書くには ログイン が必要です