ガーリックフランス(ホシノ天然酵母)
Description
新ニンニクのフレッシュな香りとクラストの香ばしさが絶妙です。一口かじればボリュームのあるクラムに驚きますょ!
材料
200g(100%)
天然塩
3.6g(1.8%)
ホシノフランス酵母生種
13g(6.5%)
130g(65%)
(軟水:コントレックス)
(3:1)
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仕上ガーリックバター
大蒜(すりおろす)
半カケ
30g
イタリアンパセリ
少々
作り方
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1
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ホシノフランス天然酵母生種はあらかじめ起こしておいたものを使用。
粉に塩を合わせておく。
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2
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水にユーロモルト、ホシノフランス酵母生種をとかし、1の粉に加えてざっとあわせ20分ほどおく。
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3
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2の生地をはじをつまんで折りたたみ、ボールを90℃回して同様に生地を折りたたむ。合計4方向から4回行い、30分ほどおく。
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4
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3の生地を10回捏ねる。絶対に捏ねすぎない様に注意する。
ボールにラップをして2〜3時間おく。(25℃前後)
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5
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パンチ入れ。生地の一片をつまんで折りたたむ。方向を変え合計3〜4回ほど折りたたむ。その後一次発酵を8時間前後。(25℃)
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6
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一次発酵終了。時間は目安なので生地の発酵倍率で判断する。パンチを入れた生地は発酵倍率が上がる為発酵前の3倍を目標。
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7
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ボールの側面にカードを滑り込ませて、生地を傷めないように作業台に移す。
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8
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分割→4分割し生地を20分休ませる。成形→生地を軽く丸くのばし上側の左右を内側に折り込み、さらに頂点を中心に折り込む。
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9
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さらに一回転させて閉じ目を綺麗にくっつけ、なまこ形に整える。生地がベタつくので打ち粉を使いながら、手早く行う。
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10
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キャンバス地に畝をつくり成形した生地を並べ室温で二次発酵。(23〜25℃で40分)
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13
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焼成。270℃スチームで3分、その240℃に下げ15~16分。焼き上がったらガーリックバターを塗りパセリを散らす。
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コツ・ポイント
材料はバケットと同じですが、バケットよりも生地をパンチなどで鍛える工程が多くあるので、クラストは薄くパリっと軽めに、クラムは気泡こそ出ませんが、ふんわりしつつもっちりと食べごたえある、セミハードに近い状態に仕上げています。
このレシピの生い立ち
八百屋さんで美味しそうな新大蒜を見つけたので、そのまま新鮮な香りを生かしたくて、セミハードな生地でしかも食べ応えあるパンを焼きました!