生麩の田楽~京のおばんざい風
作り方
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1
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《生麩》は『1.5cm位』の厚さに切る。
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2
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【ポイント】
『通常の生麩(常温・冷蔵)』はとても切りにくいです。
手と包丁をよく濡らして、押し引きせずに一気に切ります
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3
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私は冷凍生麩を、切れるギリギリの硬さまで半解凍して切ります。
これが1番綺麗で楽に切れます。
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4
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残った『半解凍の生麩』はラップに包んで袋にもどしてます。
そしてジップロックに入れて再び冷凍すれば、また使えます。
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5
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《(2)の半解凍の生麩》を串に刺す。
*硬いようなら少し放置して下さい。
*串に刺すのが面倒な方はそのままでOKです。
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6
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【ポイント】
『通常の生麩(常温・冷蔵)』や『完全解凍した生麩』は、柔らかくてとても刺し難いです。
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7
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もし刺し難い場合は…
ラップに水を少量撒いて下さい。
*霧吹きは更に◎です。
そして生麩を置いて軽く包んで下さい。
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(7)を冷凍庫に少し入れると、固く刺しやすくなります。
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【注意点】
生麩同士はくっつきやすいので、(7)は生麩を1つ1つ少し離して包んで下さい。
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10
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鍋に水を入れて火にかける。
沸騰したら《弱火》にして《(5)の生麩》を入れて温める。
*時間は大体で良いです。
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11
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(10)を取り出して軽く湯を切る。
*キッチンペーパーにサッと一度置くと更に良いです。
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(11)をバーナーか魚グリルかコンロ(網を置いて)で焼目を付ける。
*省略可⇒焼目無のお店もあります。
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生麩はすぐに焦げ目が付くのでバーナーの場合は火を離して炙って下さい。
他の場合も火は《弱火》で、必ず様子を見ていて下さい
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【ポイント】
生麩はくっつきやすいので、バーナーもグリルもコンロも網にオイルスプレーを軽くした方が無難です。
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(11)に田楽味噌をのせてから炙っているお店もあります。
炙りの手順、焼目の有無は好みで作って下さい。
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ID1716785は万人向けの簡単で美味しい田楽味噌でお奨めです。
赤と白の2種記載しています。
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お餅の様なもちもち食感で、焼目を付けた事でちょっぴり香ばしい生麩…
そんな生麩に田楽味噌がとっても美味しい!!
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来客や家呑みetc.色々なシーンで大活躍します^^
気軽に和食処風の一品を楽しんで下さい。
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私は京都の老舗【半兵衛麩】の生麩を使用しています。
工程は『あわ麩』『よもぎ麩』『ごま麩』を使用しました。
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私はいつも伊勢丹新宿店の地下で購入していますが【半兵衛麩】OnLineShopもあります。
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コツ・ポイント
生麩を扱うのが初めての方でも分かりやすいように詳しく記載していますが、とっても簡単で美味しいスピード料理です。
このレシピの生い立ち
生麩の1番美味しいいただき方はやっぱ田楽だと思います。
『おもてなし』から『おウチ居酒屋』までウチのヘビロテメニューです^^