ほんっとーに簡単。手作りのおいしいバター

ほんっとーに簡単。手作りのおいしいバターの画像

Description

混じりけのないフレッシュなバターのおいしいこと!
牛乳に溶けたセシウム・ストロンチウムを分離させ9割以上減らす方法です。

材料 (作りたい分だけ)

1パック(作りたい分だけお好みで)
好みの塩加減に

作り方

  1. 1

    ジャム瓶やペットボトルに冷えた生クリームを入れ、上下にひたすらふる。
    両手で激しく振る。
    パックのままふってもOKです。

  2. 2

    写真

    5〜10分ひたすらふり続けると、液体が固体に変わったような感覚がきます。
    ふっと軽くなる感じ。
    水と油が分離した証拠。

  3. 3

    写真

    さらに2分ほどふったら完成。
    取り出して、できたてのバター塩少々を混ぜて、好みの塩気にする(←おいしさの秘密)。

  4. 4

    写真

    保存は普通のバターと同じ。
    残った水分(バターミルク)でパンケーキやパンやスコーンを焼くと、とってもしっとりふわふわ。

  5. 5

    写真

    ※牛乳の放射性物質は90%以上が水分(ホエー)に溶けている。
    生クリームならバターにすることで90~99%が除去可能。

  6. 6

    写真

    牛乳ならカッテージチーズにしてホエーを取り除くことで放射性物質を40~60%除去できるそうです。

  7. 7

    写真

    あっという間の「手作りカッテージチーズ」の作り方は、レシピID:930066参照を。
    豆乳でも作れます!

  8. 8

    写真

    ヨーグルトならザルにキッチンペーパーを敷き、ヨーグルトを入れて一晩水を切る。
    クリームチーズのように濃厚で美味しい!

  9. 9

    ※参考資料:世界文化社出版 ベラルーシ ベルラド研究所「自分と子供を放射能から守るには」より。

コツ・ポイント

放射性物質はホエーに90%以上溶け出します。
ベルラド研究所「〜一番に覚えてほしいのは『ホエー(乳清)』は絶対に摂取しないことです。汚染された牛乳では乳清にセシウムが溶けています。
なので、汚染が心配なら残った水分は捨ててください。

このレシピの生い立ち

乳脂肪が多い物ほど放射性物質は移行しづらく、水分(ホエー)のほうに溶け出すそうです。
なので、生クリーム・バターなどは安全ですが、脂肪分を抜いて乾燥させた脱脂粉乳や粉ミルク、スキムミルク、ホエーパウダーなどに高濃度に濃縮されます。
レシピID : 1951424 公開日 : 12/09/14 更新日 : 14/12/15

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

24 (23人)
写真
pyttr
簡単に美味しいバターができました。感動です。
写真
手作りおやつ☆
初バター作り!子供とフリフリ♪楽しく美味しくできました。感動☆
写真
青い服
クリーミーなバターですごく美味でした(*^^*)また作ります。

嬉しいです☆ありがとうございます(^^)またレシピ共有します

写真
Chaccoooo
手作りでバターが作れて感動です♡安心で美味しい!!

安心ですよね。ありがとうございます。