東欧風パプリカチキンの画像

Description

Csirkeparikás(チルケパプリカーシュ)/Paprikahuhn(パプリカフーン)ハンガリー起源の肉料理です。

材料 (2人分)

2本
大さじ2杯
にんにく(薄切り)
2,3片
1/2個分
250g
パプリカパウダー
大さじ1杯
タバスコ
少々
マージョラム
小さじ1杯
白ワインか酒
50ml
塩・胡椒
適宜
ローリエの葉
2枚
パセリの葉
ひとつかみ

作り方

  1. 1

    写真

    鶏もも肉は骨つきのまま(写真では1本は骨つき、もう1本は子供用に一口大に切りました)、塩・胡椒をすりこんでおきます。

  2. 2

    写真

    フライパンに油を熱して、強めの中火で肉を皮の部分から焼きます。綺麗な焼き色がついたら、反対側も焼きます。

  3. 3

    写真

    薄切りの玉ねぎとにんにくを加え、一緒に炒め合わせます。

  4. 4

    写真

    白ワインか酒をかけさっと沸騰させてから、ローリエ、パセリを加えます。写真ではにんじんとセロリも加えました(分量外)。

  5. 5

    写真

    水を半カップほど加えます。蓋をして、沸騰してきたら火を弱めの中火にして、肉に火が通るまで蒸し煮します。

  6. 6

    写真

    肉に竹串を刺して、透明な汁が出てきたら、パプリカ粉とマージョラム、クリームチーズを加えます。塩・胡椒で味を調えます。

  7. 7

    写真

    沸騰寸前に火を止め、器に盛ります。小さめの粗い角切りのトマトを散らし、タバスコを添えます。

コツ・ポイント

欧米在住の方はクリームチーズの替わりにcrème fraîche(英国・ドイツ・フランス)/smetana(東欧)で作ってみると本格的です。
パプリカ粉はダマにならないように、クリームチーズとよく混ぜて下さい。

このレシピの生い立ち

ハンガリー人の友人に教えてもらったレシピです。風味をつけるためにローリエやパセリなどの香草を加えてみました。
レシピID : 1961632 公開日 : 12/09/19 更新日 : 12/09/19

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