比較実験バターvsオイル☆チョコケーキ

※オイルの量はバターの80%とした。（同量だと緩すぎるので）
その他は同量。
粉類は焼く直前に混ぜた。

型にバターを塗って粉をはたいておく。（分量外）
下は、仕切りの紙。
面倒くさいんで、1つの型でいっぺんに焼いちゃいます。

卵は常温に。バターは指でつぶれるくらいの硬さに。チョコは湯煎にかけて溶かす。☆と★はそれぞれ合わせて振るっておく。

■バター生地を作る■

バターをクリーム状に練り、砂糖を加え白っぽくふわっとなるまですり混ぜる。

卵を割りほぐし4回に分けて加え、そのつど良く混ぜる。分離に注意して、ホイッパーで混ぜると良い。

☆の粉類を再度振るい入れ、ヘラで切るように混ぜる。
※練らないように注意。

■オイル生地を作る■

卵を割りほぐし、砂糖を加えトロリとするまで少し泡立てる。

溶かしたチョコを入れ、良く混ぜる。
※チョコが硬くなってたら再度湯煎して。

★の粉類を再度振るい入れ、ヘラで切るように混ぜる。
※練らないように注意。
※バターのよりは、かなり緩い生地になる。

型に流し入れる。左がオイル、右がバター。バターの方は竹串で混ぜてならす。

※ちょっと量が多いか？

※竹串で刺して、ドロッとした生地がついてこなくなればOK！

※やっぱ生地多すぎ。あふれちゃったヨ(^_^;)

※荒熱が取れたら、ラップで巻いて冷まします。

以降の処理はよく冷ましてから。

見苦しいので、はみ出た部分をカットする(^_^;)

ここで登場するのがメイプルジャム！（これ安いヨ♡）
ジャムと洋酒を合わせ、短時間レンジにかけ、良く混ぜ、シロップを作る。

シロップをケーキの表面に刷毛でぬりつける。

19で出来たケーキの切れ端を崩し、表面に貼り付ける。

何かないかな、と探したら、こんなのありました（笑）魚焼きグリルの空気溝の蓋！
これを被せ…

ブラックココアを振りかけると、こんな模様が！
（写真ちょっと解り辛いけど）

つい面白くてデコにハマっちゃったけど、本題に戻ろう。

バター生地とオイル生地の比較結果は…

↑バター生地
オイルより詰まった感じ。ややポソポソ感がある。

↑オイル生地
バターより気泡が粗い。しっとり感、ふんわり感は、こっちが上。

味は…私の鈍い舌では、あんまり変わらない(^_^;)
バターの方が若干風味がいいのかな？でもチョコ＆ココアが強いので

ふんわり系が好きならオイル。

でもなぜかオイルのがしっとり感があるんだよね。バターとBPの相性が悪いのか？

1日寝かせるとどうなるかは、また明日☆

・1日寝かせると、バター生地もしっとりになりました。シロップが効いたかも。バターが生地になじんだのか、バターの風味が立ち

※ワタシ的結論。
当日食べるならオイル。寝かせるならバター。
と言っても、そんな顕著な違いはナイ。