手作り玄米甘酒コツあり♪麹ジャムにも

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   玄米を洗って釜に入れ、水①を加えてお粥モードで炊く。
   少し固めのお粥が炊き上がるので、しゃもじでよくほぐす。

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   ここが甘くなるためのポイント！お粥をミキサーに移して回す。
   玄米の粒がなくなり、ドロドロの状態になるまで。

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   ミキサーにかけることで玄米の固い外皮が壊れ、麹菌が作用しやすくなるので発酵が進み甘くなるのです。

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   ２でできたドロドロのお粥を炊飯器の釜に戻し、50~60度になるまで冷ます。
   60度以上だと麹菌が死滅してしまうので注意！

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   十分に冷めたことを確認してから、ほぐした米麹を加え、よく混ぜる。

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   今回使用した生麹です。
   乾燥麹でも作れるので、その場合は記載通りもどしてから使ってくださいね☆

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   保温スイッチをオンにし、ふきんをかぶせて蓋は開けっ放しにする。
   温度管理のために温度計を入れる。

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   50~60度の範囲に保ちながら、8時間以上保温。
   60度以上になるようなら保温スイッチをしばらく切るなどして調節する。

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   最初の数時間で発酵が急速に進み、ぷくぷくと泡が出てくるのが見えます。

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    2~3時間おきに全体をよくかき混ぜる。
    かき混ぜることで発酵が進みやすくなります。

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    10時間経った状態。
    ８の写真よりもややベージュがかっているのが分かるでしょうか。
    徐々に麹の甘い香りが漂ってきます♪

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    できあがりは、なめてみて判断！
    脳の芯にガツンとくるレーズンのような甘みになったらできあがりのサインです^^

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    11の状態のままでお湯を加えて薄めて飲めますが、ジャム状にしたい方や調味料として使いたい場合は、火入れします。

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    鍋に移し、沸騰させないよう極弱火にして煮詰めていきます。
    冷めたら固くなるので、少しゆるいかなくらいで火からおろす。

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    こんなかんじにドロッとなります☆

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    冷めたらタッパーなど保存容器に移して冷蔵保存。
    冷凍保存もできます。

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    火入れしていない11の状態の甘酒は、冷蔵保存している間も発酵が進むので、容器は密閉しないよう軽くフタをかぶせる。

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    玄米と麹だけとは思えないほど濃厚な甘さ♪
    お好みでお湯や豆乳で割ってもおいしい^^　生姜のすりおろしを入れても◎

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    この甘酒を使った「カリカリ豚の甘酢照り焼き風」（レシピID:2514589）もよろしくね☆

コツ・ポイント

このレシピの生い立ち