無花果ジャム
作り方
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1
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いちじくを流水でおへそを下にして洗い、乾かす。軸と軸と緑の濃い部分を取り除き、×に切込みをいれ手で裂く。かぶれやすい方は、手で裂かずに包丁で4つくらいに切る
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2
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分量の半量の砂糖をまぶし しばらくおく
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3
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水分がでてくる
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4
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レモンやカボスの絞り汁を入れ火にかけ、多少つぶしながら煮る
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5
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グランマニエを入れ、
アクをこまめにとりながら煮る
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6
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残りの砂糖を投入♪ トロリとするまで煮る。
冷めるとかたくなるので、イメージのかたさよりもゆるめで仕上げる
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7
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今回は お友達に送ってもらったカボスをチュッとひとしぼり。
お酒はグランマニエを入れました。
(普段はレモンとラム酒を使います)
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8
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~無花果ジャムを色よく仕上げるために~
無花果に含まれるアントシアニンという色素と柑橘類に含まれるクエン酸が反応すると赤色が鮮やかになります。無花果はよくジャムにする他の果物に比べてクエン酸の量が少ないので、多めに入れてもよいと思います。
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9
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剥いた状態のいちじく1kgに対し グラニュー糖40g かぼす40ml グランマニエ30mlで作りました。
全体を計らなくても 目分量で1/4くらいを計れば楽です。
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10
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無花果のお好きな方はぜひ皮ごと煮てください。
風味が違います!
手を使って割けば更に美味しさUPです。
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11
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肌の弱い方 かぶれやすい方は ゴム手袋を使って作業してください。
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コツ・ポイント
無花果は、いちごやブルーベリーなどの果実と違いもともとが甘いのですぐ食べきるのであれば、お砂糖は控えめが美味しいです。 紅く煮たい方は、皮の黒いものを使うときれいな色がでます。皮の半分ほどをあたり鉢で細かくすると色が出やすいです。お砂糖は可食部の半量まで増やすと色艶よく仕上がります。
このレシピの生い立ち
色を綺麗にしあげたくて、何度か作った中で好みのかんじに仕上がった分量を書き留めました。 長期保存する方、甘いジャムがお好みの方は お砂糖を増やしてつくっていただけたらと思います。