狼の口スコーン 膨らませるコツ、ポイント
作り方
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オーブンをあたためる。(我が家は小型の電気オーブンなので250度にしています。)
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卵を入れる場合は卵を割りほぐし、分量の牛乳とあわせておく。
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フードプロセッサーに粉類を入れ、ざっと撹拌する。
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6
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バターをフードプロセッサーにいれ、サラサラになる少し手前、米粒程度のかたまりが残るくらいに撹拌する。
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7
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合わせておいた牛乳を2、3回にわけて加える。一度入れたら少し撹拌、を繰り返す。あくまでも合わせるだけのつもりで。
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8
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水分量が多いレシピだとドロドロとボソボソが入り交じった状態、水分量少なめのレシピだとポロポロで粉が下に残った状態。
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9
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打ち粉をした台に取りだしカードを使って手早く切り重ねていく。重ねて手で押して伸ばしてを繰り返す。捏ねると食感が悪くなる。
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水分量多めの生地は打ち粉をしながら切り重ねていくとまとまってくる。ドロドロした状態ではうまく抜けず、結果膨らまない。
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生地の表面がなめらかになったら(水分量多めのものは気持ち弾力が出るくらい)、3センチにのばす。
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切り口の鋭い型などで抜く。切り目がきれいな状態であることが重要。なければ包丁で切る。卵抜きレシピだと丁度5個抜ける。
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ここで生地がべちゃべちゃだと綺麗に抜けない。初めは水分量少なめの卵なしの分量の方が扱いやすい。
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生地が軟らかく扱いづらい様なら冷蔵庫で10~15分寝かせてもよい。
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2センチ以下では膨らまない。薄いより厚すぎた方が良い。最後の生地はまとめて型から少しはみ出すくらいの大きさにして抜く。
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切り口(横面)を触らないように、抜いたら天板に型ごと置いて、上面を押さえて抜く。生地が抜け落ちるならカードを使う。
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生地の状態は型抜きした時外れないけどすぐ外れるくらいがベスト。ベッタリ引っ付き外れないならもう少し切り重ねる作業が必要。
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天板に均等に並べ(我が家の小型オーブンでは5、6個。沢山だと温度が上がりにくい)オーブン下段で25分焼く。
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(天板に並べた生地上面に卵黄を塗る。横面へ垂らさない。人差し指で塗るのが簡単です。卵白を混ぜると匂いが良くありません)
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最初の10分で膨らまないと失敗。最初思いきって高温で焼き、膨らんで焼き色がついたらホイルをかぶせ200度に下げ焼く。
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我が家のオーブンでは250度25分で余熱をし、天板を入れて7分~8分で焼き色が付き始める。
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そこで200度に温度を下げて適当な焼き色がついたらホイルをかぶせ、残り時間を焼く。
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温度、時間はオーブンによって変わりますので慣れるまでは焼け具合を見ながら調整して下さい。
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上の写真は紅茶とレーズンとプレーンです。材料は一般的な分量を参考にしています。お好みの分量で挑戦してみて下さいね。
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厚みなど少し見直してます。左の2.8㎝がベスト?右は3㎝強。
抜いた後は横から生地を寄せて穴を潰し再び切り重ねて下さい。
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生地の表面に継ぎ目が出るといびつな形で膨らみますので(写真)、一度薄めに伸ばしてから厚みを付けると上手くいきます。
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焼き上がりの生地に茶色の点々が入るのはアルミ不使用のベーキングパウダーが原因。ベーキングパウダーを変えてみて下さい。
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スコーンレシピをもう1つ出しています。そちらの方が生地のまとまりが良く簡単に作れると思います。レポお待ちしております♪
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5㎝のセルクル型で抜くと(レース除き)約30㎝のスコーンホルダー(ブレッドホルダー)でぴったりでした。どうぞご参考に♪
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コツ・ポイント
このレシピの生い立ち
初めは卵なしの分量が扱いやすいです。材料、分量はお手持ちのレシピでも。