茄子ときゅうりの水キムチの画像

Description

水キムチの乳酸菌は植物性なので生きたまま腸まで届くそうです。美肌やダイエットにもいいとか!乳酸菌たっぷりの汁ごと味わって

材料 (2~3人分)

3本
1/4コ
にんにく
1/2片
しょうがスライス
2~3枚
鷹の爪(輪切り)
小さじ1/2~1
小さじ1
350ml
● 砂糖
小さじ1
● 岩塩(なければ塩)
小さじ1

作り方

  1. 1

    写真

    にんにくとしょうがは細い千切りにします。お好みでスライスでも構いませんが 汁が濁るので すりおろしは使いません。

  2. 2

    写真

    ●印の材料を全て鍋に入れ火にかけます。よく混ぜて煮立ったら火を止め 粗熱が取れたらにんにくとしょうがを加えます。

  3. 3

    写真

    茄子ときゅうりは拍子切りにし それぞれ塩(各小さじ1/2)をします。茄子の下処理についてID:2321332(参考)

  4. 4

    りんごは皮を剥き
    5mm厚さのいちょう切りにします。水キムチにはフルーツがとっても合います。

  5. 5

    写真

    (2)の漬け汁に水気を絞った茄子ときゅうり、りんご、鷹の爪を加え 塩分を調えてください。塩分が強い場合は水を追加します。

  6. 6

    【乳酸発酵】
    保存容器に入れ 夏場は2時間~半日、春・秋は2~3日、冬場は4~5日室温に置き、その後冷蔵庫で保存します。

  7. 7

    発酵がすすむと野菜の色が変わり 酸味と とろみが出てきます。お好みの食べ頃を見つけて楽しんでください。

  8. 8

    【水キムチの汁】
    植物性乳酸菌がたっぷりのこの汁が体にとても良いらしく、ぬかみそ漬けの約20倍も乳酸菌があるそうです。

  9. 9

    写真

    【リメイク】
    残った汁で トマトの水キムチ
    ID:2322856

  10. 10

    写真

    【参考レシピ】
    大根と梨の水キムチ
    ID:2318035

コツ・ポイント

基本的に塩をして出た水分は野菜のエキスなので一緒に漬け込むのですが、茄子はアクが強いので使いません。よく水分をしぼってから漬け込みます。日が経つ毎に 茄子の性質上 色が悪くなります。砂糖は乳酸発酵を助けるために必要なので必ず入れてください。

このレシピの生い立ち

水キムチの特徴である白濁した汁のレシピです。
本来は米のとぎ汁で作るそうです。米のとぎ汁さえ無駄にせず食していたんですね。20年以上も前に韓国料理店を営んでいた方に教えていただいた水キムチのアレンジです。
レシピID : 2322360 公開日 : 13/08/23 更新日 : 13/08/28

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