秋の実りの酵素ジュース2013年
Description
材料のバランスの加減か、自分では今までで一番美味しくできたと思う、今年で3回目の秋の酵素ジュースです。
材料
作り方
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1
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7.5Lの容器を度数の高いめの焼酎で拭き、乾かしておく。
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Aの材料です。
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3
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アレキサンドリア、巨峰、柿をホッキ貝の農薬除去剤の溶液に10分程漬け、軽くすすぎ、水気を切る。
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4
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エリンギ、椎茸以外の材料を洗い、水気を切り、③の材料ともども重量を計る。
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Aの総重量の1.1倍の白砂糖を用意する。
蓋にする分を適量取り分けておく。
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柿は四つ割し、皮ごと2~3mmに薄切りにする。
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7
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敷き詰めたお砂糖の上に、切り口が砂糖に触れるよう柿を並べ、砂糖を振り掛ける。
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蓮根はタワシでよく洗って土を落とし、皮ごと2mm位に薄切りにし、砂糖の上に並べ、砂糖で覆う。
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アケビは中の種ごとスライス。同様に砂糖の上に並べ、砂糖で覆う。
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ラディッシュは、
タワでよく洗い土を落とす。
2mm位に薄切りにし、並べたら砂糖で覆う。
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生姜もよく洗い、皮ごと2mm位にスライスし、並べたら里うで覆う。
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ざくろは硬いので、手を切らないように気をつけて、できるだけ薄切りにする。
砂糖の上に並べたら砂糖で覆う。
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エリンギは3mm位にスライスし、砂糖に並べ、砂糖で覆う。
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プルーンは手で割る様に広げ、砂糖で覆う。
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アレキサンドリアは果汁の飛び散りに気をつけながら、指先で潰し、砂糖で覆う。
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残しておいた砂糖で表面覆い、容器の蓋をする。
Aの仕込み完了。
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後片付けが終わるころには、既に少しお砂糖が溶け始めています。
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翌日、殆ど溶けていますが、底のお砂糖は溶けていないので、掘り起こす感じで、優しく天地返しの要領で撹拌。
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Bの材料です。
むかご、食用菊は軽く水洗いし、他はホッキ貝溶液に浸けてから、水気を切って重量を計る。
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Bを仕込む容器を焼酎で拭き乾かしておく。
Bの総重量の1.1倍の白砂糖を用意する。
蓋にする分を取り分けておく。
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梨は4つ割にして2~3mmにスライス。
容器の底に砂糖を敷き詰め、梨を並べ、砂糖で覆う。
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むかごは、包丁で潰して、砂糖で覆う。
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食用菊は花弁をむしり、平らに広げ、砂糖で覆う。
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柚子は半分に切り、3mm位にスライスし、並べたら砂糖で覆う。
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すだちは、2~3mmにスライスし、砂糖で覆う。
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無花果は、手で割り、砂糖に沢山触れるように、広げる感じで並べ、砂糖で覆う。
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甲斐路は、指先で潰す感じで、種ごと並べ、砂糖で覆う。
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巨峰も潰し、並べる。
残しておいた砂糖で蓋をするように覆う。
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左:Aの4日目
右:仕込んだ翌日のBです。
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左:Aの6日目
右:Bの3日目
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Cの材料です。
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雑穀は一晩水に浸けてザルに上げ、水気を切る。
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柑橘類、リンご、パプリカをホッキ貝の溶液に10分程浸けてから、お水でよく洗い水気を切る。
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タルに砂糖を薄く敷き詰める。
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みかんは半分に切り、2~3mmにスライスし、砂糖の上に並べ、砂糖で覆う。
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インカのめざめは、たわしでよく洗い、皮ごと2~3mmにスライスし、砂糖の上に並べ、また砂糖で覆う。
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銀杏は外の硬い殻を割り、2~3mmにスライスするか潰して、砂糖で覆う。
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パプリカは2~3mmに切り、種ごと並べ砂糖で覆う。
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里芋はタワシで、土を洗い落とし、皮ごと2~3mmにスライス。砂糖で覆う。
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栗は硬い茶色い皮ごと4つ割かスライス。砂糖で覆う。
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秋映は4つ割りにし、2~3mmにスライス。種も一緒に。
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ヤーコンはよく洗い、皮ごと2mm位に輪切りにし、砂糖で覆う。
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百合根はおがくずを払い、手で剥がし、中側もよく洗う。
3mm位にザクザク切る。
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庭の柚子はまだ青かったのですが、種ごと2~3mmに輪切りにする。まな板に溜まった果汁も加え、砂糖で覆う。
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金時人参、西洋人参とも皮ごと2mm位に輪切りにし、砂糖で覆う。
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かぼちゃは切りにくいので、いくつかに切り分けてから薄く切る。
種もワタも加え、砂糖で覆う。
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ビーツはよく洗い、4つ割にし、皮ごと2mm位にスライスする。
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キーウィ、かぼすも皮ごとスライスし、砂糖で覆う。
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プラムは皮ごと乱切りにし、種も加え砂糖で覆う。
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もって菊は、花弁をむしり入れ、砂糖で覆う。
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一晩水に浸けた9種類の雑穀を加え、砂糖で覆う。
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南天は、包丁で押しつぶし、「響魂」を振り入れる。
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残しておいた砂糖で蓋をする。
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A:17日め
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B:14日め
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最初に仕込んだAよりBの方が発酵が早かったので、A、Bとも同じ日に荒漉し。
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続けて本漉し。
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二度漉ししたA
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二度漉ししたB
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左がA、右がB
合体させる前にちょっと味見してみました。
材料の違いで色も味も異なっています。
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仕込んで10日めのCです。
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二度漉ししたAとBをCに合体させ、更に発酵させる。
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漉したA、Bを途中で合体させた、仕込んで21日めのC
室温が低かったからか、発酵に時間がかかりました。
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別のタルにザルを載せ、Cの材料の上から酵素液をかける。
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ザルの上からビニール袋をかけ、蟻さんが来ないように紐で縛り、一晩かけて荒漉する。
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荒漉し後の酵素液。
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タルの上にミルクバックをセットしたザルを載せ、本漉しする。
金魚をすくうネット、洗濯ネットでもOK
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本漉し後の酵素液。
これで出来上がりとしてもよいのですが、私は海の精」を加えて更に一週間熟成させます。
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表面に膜の様なものが張るので、網で掬い取ったら完成。
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熱湯消毒した、保存ビンに移し、冷暗所で保存する。
2L瓶4本と800ccできました。
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どうせ作るならよりバランスの良い物を・・・と「響魂」、「海の精」を加えていますが、なくてもOKです。
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いつも使っているホッキ貝の農薬除去剤です。
酵素液を千倍に薄め、改めて千倍に薄めた液で濯いでも除去できるそうです。
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昆布の成分が豊富な発酵剤「響魂」です。
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漉した酵素液に加えている「海の精」
必須アミノ酸、フコイダンを含む昆布エキス。雑菌、発酵を抑え、栄養のランスを整えます。
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荒漉しした材料は、梅酵素とは異なり、食べれ無い物が多いので、洗濯ネットにいれてお風呂に入れるか、肥料にしています。
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本漉しの際にミルクバックに残った絞りかすですが、素朴な甘さのジャムみたいだったので、タッパーに入れて保存。
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バタートーストの上に載せたら、ちょっとプチプチしますがなかなか美味でした。
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コツ・ポイント
気温によって異なりますが、2週間位かけて発酵させる。
アクや臭いの強い大蒜、ニラ、玉葱、牛蒡、秋ナスはNG。葉物は冷えるそうなので、加えない。
少量、種類多くでより効果が高くなるそうです。
このレシピの生い立ち
朝一に水素水で薄めて飲み、グリーンスムージーの果物の代わりにも。