秋の実りの酵素ジュース2013年の画像

Description


材料のバランスの加減か、自分では今までで一番美味しくできたと思う、今年で3回目の秋の酵素ジュースです。

材料

A:10/14
401g
336g
361g
アレキサンドリア(1パック)
360g
生姜(1袋)
100g
ラディッシュ(6個)
181g
総量
2471g
白砂糖
2718g
B:10/17
甲斐路(1パック)
403g
327g
419g
柚子/黄(1個)
109g
むかご(1パック)
107g
79g
総量
1871g
白砂糖
2058g
C:10/21
柚子/緑(6個)
262g
217g
314g
キーウィ/レインボウ(3個)
203g
りんご/秋映(1個)
320g
プラム/黄(2個)
244g
154g
パプリカ/赤(1個)
153g
生姜(1個)
79g
117g
289g
157g
106g
南天
10g
もって菊/紫(1パック)
44g
700g
総量
4250g
白砂糖
4675g
 
A+B+C
8592g
響魂
153g
海の精
310cc

作り方

  1. 1

    7.5Lの容器を度数の高いめの焼酎で拭き、乾かしておく。

  2. 2

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    Aの材料です。

  3. 3

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    アレキサンドリア、巨峰、柿をホッキ貝の農薬除去剤の溶液に10分程漬け、軽くすすぎ、水気を切る。

  4. 4

    エリンギ、椎茸以外の材料を洗い、水気を切り、③の材料ともども重量を計る。

  5. 5

    Aの総重量の1.1倍の白砂糖を用意する。
    蓋にする分を適量取り分けておく。

  6. 6

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    柿は四つ割し、皮ごと2~3mmに薄切りにする。

  7. 7

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    敷き詰めたお砂糖の上に、切り口が砂糖に触れるよう柿を並べ、砂糖を振り掛ける。

  8. 8

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    蓮根はタワシでよく洗って土を落とし、皮ごと2mm位に薄切りにし、砂糖の上に並べ、砂糖で覆う。

  9. 9

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    アケビは中の種ごとスライス。同様に砂糖の上に並べ、砂糖で覆う。

  10. 10

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    ラディッシュは、
    タワでよく洗い土を落とす。
    2mm位に薄切りにし、並べたら砂糖で覆う。

  11. 11

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    生姜もよく洗い、皮ごと2mm位にスライスし、並べたら里うで覆う。

  12. 12

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    ざくろは硬いので、手を切らないように気をつけて、できるだけ薄切りにする。
    砂糖の上に並べたら砂糖で覆う。

  13. 13

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    椎茸は、石づきを除去し、3mm位の薄切り、軸は縦にスライスし、砂糖の上に並べたら、砂糖で覆う。

  14. 14

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    エリンギは3mm位にスライスし、砂糖に並べ、砂糖で覆う。

  15. 15

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    プルーンは手で割る様に広げ、砂糖で覆う。

  16. 16

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    アレキサンドリアは果汁の飛び散りに気をつけながら、指先で潰し、砂糖で覆う。

  17. 17

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    残しておいた砂糖で表面覆い、容器の蓋をする。
    Aの仕込み完了。

  18. 18

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    後片付けが終わるころには、既に少しお砂糖が溶け始めています。

  19. 19

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    翌日、殆ど溶けていますが、底のお砂糖は溶けていないので、掘り起こす感じで、優しく天地返しの要領で撹拌。

  20. 20

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    Bの材料です。
    むかご、食用菊は軽く水洗いし、他はホッキ貝溶液に浸けてから、水気を切って重量を計る。

  21. 21

    Bを仕込む容器を焼酎で拭き乾かしておく。
    Bの総重量の1.1倍の白砂糖を用意する。
    蓋にする分を取り分けておく。

  22. 22

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    梨は4つ割にして2~3mmにスライス
    容器の底に砂糖を敷き詰め、梨を並べ、砂糖で覆う。

  23. 23

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    むかごは、包丁で潰して、砂糖で覆う。

  24. 24

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    食用菊は花弁をむしり、平らに広げ、砂糖で覆う。

  25. 25

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    柚子は半分に切り、3mm位にスライスし、並べたら砂糖で覆う。

  26. 26

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    すだちは、2~3mmにスライスし、砂糖で覆う。

  27. 27

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    無花果は、手で割り、砂糖に沢山触れるように、広げる感じで並べ、砂糖で覆う。

  28. 28

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    甲斐路は、指先で潰す感じで、種ごと並べ、砂糖で覆う。

  29. 29

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    巨峰も潰し、並べる。
    残しておいた砂糖で蓋をするように覆う。

  30. 30

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    左:Aの4日目
    右:仕込んだ翌日のBです。

  31. 31

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    左:Aの6日目
    右:Bの3日目

  32. 32

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    Cの材料です。

  33. 33

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    雑穀は一晩水に浸けてザルに上げ、水気を切る。

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    柑橘類、リンご、パプリカをホッキ貝の溶液に10分程浸けてから、お水でよく洗い水気を切る。

  35. 35

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    タルに砂糖を薄く敷き詰める。

  36. 36

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    みかんは半分に切り、2~3mmにスライスし、砂糖の上に並べ、砂糖で覆う。

  37. 37

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    インカのめざめは、たわしでよく洗い、皮ごと2~3mmにスライスし、砂糖の上に並べ、また砂糖で覆う。

  38. 38

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    銀杏は外の硬い殻を割り、2~3mmにスライスするか潰して、砂糖で覆う。

  39. 39

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    パプリカは2~3mmに切り、種ごと並べ砂糖で覆う。

  40. 40

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    里芋はタワシで、土を洗い落とし、皮ごと2~3mmにスライス。砂糖で覆う。

  41. 41

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    栗は硬い茶色い皮ごと4つ割かスライス。砂糖で覆う。

  42. 42

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    秋映は4つ割りにし、2~3mmにスライス。種も一緒に。

  43. 43

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    ヤーコンはよく洗い、皮ごと2mm位に輪切りにし、砂糖で覆う。

  44. 44

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    百合根はおがくずを払い、手で剥がし、中側もよく洗う。
    3mm位にザクザク切る。

  45. 45

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    庭の柚子はまだ青かったのですが、種ごと2~3mmに輪切りにする。まな板に溜まった果汁も加え、砂糖で覆う。

  46. 46

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    金時人参、西洋人参とも皮ごと2mm位に輪切りにし、砂糖で覆う。

  47. 47

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    かぼちゃは切りにくいので、いくつかに切り分けてから薄く切る。
    種もワタも加え、砂糖で覆う。

  48. 48

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    ビーツはよく洗い、4つ割にし、皮ごと2mm位にスライスする。

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    キーウィ、かぼすも皮ごとスライスし、砂糖で覆う。

  50. 50

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    プラムは皮ごと乱切りにし、種も加え砂糖で覆う。

  51. 51

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    もって菊は、花弁をむしり入れ、砂糖で覆う。

  52. 52

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    一晩水に浸けた9種類の雑穀を加え、砂糖で覆う。

  53. 53

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    南天は、包丁で押しつぶし、「響魂」を振り入れる。

  54. 54

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    残しておいた砂糖で蓋をする。

  55. 55

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    A:17日め

  56. 56

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    B:14日め

  57. 57

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    最初に仕込んだAよりBの方が発酵が早かったので、A、Bとも同じ日に荒漉し。

  58. 58

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    続けて本漉し。

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    二度漉ししたA

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    二度漉ししたB

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    左がA、右がB
    合体させる前にちょっと味見してみました。
    材料の違いで色も味も異なっています。

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    仕込んで10日めのCです。

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    二度漉ししたAとBをCに合体させ、更に発酵させる。

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    漉したA、Bを途中で合体させた、仕込んで21日めのC
    室温が低かったからか、発酵に時間がかかりました。

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    別のタルにザルを載せ、Cの材料の上から酵素液をかける。

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    ザルの上からビニール袋をかけ、蟻さんが来ないように紐で縛り、一晩かけて荒漉する。

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    荒漉し後の酵素液。

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    タルの上にミルクバックをセットしたザルを載せ、本漉しする。
    金魚をすくうネット、洗濯ネットでもOK

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    本漉し後の酵素液。
    これで出来上がりとしてもよいのですが、私は海の精」を加えて更に一週間熟成させます。

  70. 70

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    表面に膜の様なものが張るので、網で掬い取ったら完成。

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    熱湯消毒した、保存ビンに移し、冷暗所で保存する。
    2L瓶4本と800ccできました。

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    どうせ作るならよりバランスの良い物を・・・と「響魂」、「海の精」を加えていますが、なくてもOKです。

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    いつも使っているホッキ貝の農薬除去剤です。
    酵素液を千倍に薄め、改めて千倍に薄めた液で濯いでも除去できるそうです。

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    昆布の成分が豊富な発酵剤「響魂」です。

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    漉した酵素液に加えている「海の精」
    必須アミノ酸、フコイダンを含む昆布エキス。雑菌、発酵を抑え、栄養のランスを整えます。

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    荒漉しした材料は、梅酵素とは異なり、食べれ無い物が多いので、洗濯ネットにいれてお風呂に入れるか、肥料にしています。

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    本漉しの際にミルクバックに残った絞りかすですが、素朴な甘さのジャムみたいだったので、タッパーに入れて保存。

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    バタートーストの上に載せたら、ちょっとプチプチしますがなかなか美味でした。

コツ・ポイント

材料の1.1倍の白砂糖でミルフィーユの様に仕込む。
気温によって異なりますが、2週間位かけて発酵させる。
アクや臭いの強い大蒜、ニラ、玉葱、牛蒡、秋ナスはNG。葉物は冷えるそうなので、加えない。
少量、種類多くでより効果が高くなるそうです。

このレシピの生い立ち

尽きた時が死ぬ時とも言われる、生命活動に不可欠な酵素とエネルギー(ATP)を作るミトコンドリアの両方が摂れる事で、自分の酵素を節約し新陳代謝が上がる事を願って仕込んでいます。
朝一に水素水で薄めて飲み、グリーンスムージーの果物の代わりにも。
レシピID : 2410525 公開日 : 13/12/03 更新日 : 14/10/14

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