コチュジャン
作り方
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1
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米麹は、ミキサーかフードプロセッサーで細かくします。
なければ包丁でザクザク切っておきます。
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2
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1で細かくした麹に、ぬるま湯を半カップほど混ぜて柔らかくしておきます。
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3
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もち米を同量の水で炊き、炊き上がったら、おヘラで切るように混ぜて布巾をかぶせ40℃くらいまで冷まします。
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4
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3のもち米が40℃くらいまで冷めらた、2で柔らかくしておいた麹を加えよく混ぜ合わせます。
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5
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これをまだ温もりがあるうちに、毛布のようなもので包み、温かいところに一昼夜置きます。
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6
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一昼夜置くと麹がベージュ色に色づき、おかゆくらいの柔らかさになって発酵しはじめます。
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7
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6の発酵したもち米に、お味噌を少しずつ加えて、泡だて器を使い、よく混ぜ合わせます。
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8
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味噌が全部混じったら、次に水飴と唐辛子を各100gずつ加え、全体によく混ぜ合わせます。
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9
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全部混ざったら、味見して、お好みで水飴や、唐辛子を足してください。
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10
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これを煮沸したビンかホウロウの容器に移して、紙蓋をした上から緩めにキャップして涼しい場所に置きます。
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11
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お味噌を使っているので、作ってすぐから食べられますが、2~3ヶ月すると味がなじみ、熟成していっそうおいしくなります。
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コツ・ポイント
■唐辛子だけは、是非とも韓国製を使って下さい。
日本製のは種も一緒に挽くので、辛味が強く、香りも韓国製に比べると弱いようです。
■酵母が生きているので、保存している間も発酵します。フタはきっちりせず、暖かい時期は冷蔵庫で保存してください。
日本製のは種も一緒に挽くので、辛味が強く、香りも韓国製に比べると弱いようです。
■酵母が生きているので、保存している間も発酵します。フタはきっちりせず、暖かい時期は冷蔵庫で保存してください。
このレシピの生い立ち
以前、まずいお味噌を買ってしまって処分に困り、知り合いの韓国人に聞いた、コチュジャン作りを参考に、味噌ベースで、その辺で手に入る材料で作ってみたものです。
この作り方でもけっこう本物っぽく、お母さんの味に近いと、その知り合いのお墨付きです。
この作り方でもけっこう本物っぽく、お母さんの味に近いと、その知り合いのお墨付きです。
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