簡単♪残りご飯でとろり甘麹(甘酒)作り方
作り方
-
-
1
-
お米から炊いて作るなら、こちらのレシピの手順で。
「簡単♪発芽玄米でとろり甘麹(甘酒)作り方」ID : 2408248
-
-
-
2
-
常温にしておいた米麹。固まっているタイプ(板麹)はよくほぐしておく。
※袋の口を開けず、袋の上から手でほぐす方が楽です。
-
-
-
3
-
写真は押し麦入りご飯、200g。
茶碗一杯分が約150gなので、大盛です。
(米1合分が、炊飯後に300g強のご飯に)
-
-
-
4
-
炊飯器にご飯とお湯を入れ、蓋をして炊飯、又は早炊きモードで加熱する。
蒸気口から湯気が出てきたら、すぐにスイッチを切る。
-
-
-
5
-
ご飯が雑炊くらいの柔らかさに。
※炊飯後は内釜も高温になっているので、保温で加熱を続けないようにスイッチを切っておく。
-
-
-
6
-
※普通の炊飯より水量が多いので、吹きこぼれに注意!長時間そのまま加熱しないで。
あれば、おかゆモード加熱なら安心。
-
-
-
7
-
炊き上がり直後は100℃近く。追加分の水を加えて混ぜ、70℃まで冷ます。
注)水分の多いおかゆだと、なかなか冷めません。
-
-
-
8
-
※温度がなかなか下がらない時は、氷を1つ2つ、と少しずつ入れてみて下さい。
水分量を増やさず、早く冷ませます。
-
-
-
9
-
70度まで下がったら、米麹を加えてよく混ぜる。
下がり過ぎには注意!
※まだ熱いので、保温スイッチは切ったままで。
-
-
-
10
-
温度を確認し、蓋を閉めてしばらくそのままにしておく。
※少しずつ温度は下がりますが、だんだん甘味ととろみがでてきます。
-
-
-
11
-
後は温度が下がり過ぎないよう、適宜確認して保温する。
炊飯器等の条件にもよりますが、4時間ほどで充分に甘くなります。
-
-
-
12
-
●私はまず1時間は保温スイッチを切ったまま。
50℃近くに下がったら、約30分保温して切る。を1〜2回、しています。
-
-
-
13
-
●色々試してみて、4時間で充分そう。
後は蓋をし、完全に冷めるまで放置。一晩置いてもOK!
保存は、冷蔵庫か冷凍庫で。
-
-
-
14
-
~保温温度~
米麹の発酵適温は55(45~60)℃位とか。
60℃より少し低めで保温する方が、温度管理が楽です。
-
-
-
15
-
◎もし保温温度が選べる炊飯器なら、一番低い温度設定で適温かもしれません。
ヨーグルトメーカーでも上手くできるそう。
-
-
-
16
-
◯温度が低くなってしまっても、また温め直せばちゃんと甘くなります。あまり神経質にならなくても、まず大丈夫。
-
-
-
17
-
✖️ただ一旦70℃を越え高温になると、なりにくいです。
保温モードでも75℃位になるので、蓋をして長時間保温は避けて。
-
-
-
18
-
甘麹を、お湯で好みに薄めて温め甘酒に。
お餅や白玉団子、甘納豆を入れるとぜんざい風。
夏は凍らせてアイスもオススメです♪
-
-
-
19
-
こちらは米麹とお湯だけで作るシンプルタイプ500ml分。
「一番簡単♪シンプル甘麹(甘酒)の作り方」ID:1870945
-
-
-
20
-
工程4で、この塩麹を大さじ1ほど加えても美味♪
「一番簡単♪塩分控えめシンプル塩麹の作り方」レシピID:1886889
-
コツ・ポイント
冷蔵庫に入れても発酵は少しずつ進むそう。
最後に高温にして発酵を止めることはしないレシピですが、2週間くらいで食べ切る間、十分美味しいです♪
このレシピの生い立ち
米麹とお湯だけで作る甘麹と、保温時間と甘さもほぼ同じで、倍量くらいできました♪