ジャムや水煮など。保存食の瓶詰方法

ジャムや水煮など。保存食の瓶詰方法

Description

大量に作ったジャムや水煮、ソースなど瓶詰食品を清潔に、長期保管でも安心できるように調べました。

材料

ガラスソーダ製保存瓶(100均にもあります)
必要に応じて
保存食(ジャム、ソースなど)
必要に応じて

作り方

  1. 1

    用意するもの
    ・ふきん2枚
    ・大きめの鍋
    ・保存瓶
    ・瓶詰する食材

  2. 2

    まずは、【瓶の洗浄と熱湯消毒】から始めます。

  3. 3

    瓶を食器用洗剤で洗います。鍋にふきん1枚をしき、たっぷり水をはり、瓶と蓋を入れ火をつけて沸騰させます。

  4. 4

    沸騰後1、2分で火をとめます。そのまま、お湯の温度がぬるま湯くらいに下がるまで放置します。

  5. 5

    お湯が冷めたら瓶を取り出し、もう一枚の清潔なふきんの上に逆さに伏せて置きます。(なるべく食品を詰める直前が良い)

  6. 6

    【保存食品を詰める】

    *食品は、瓶の7分目位までにしないと、脱気の工程で中身があふれることがあります。

  7. 7

    【脱気---瓶の中の空気抜き、雑菌の排除】

  8. 8

    鍋にふきんをしき、水を入れ、食品入りの瓶を蓋をせず直立の状態で置きます。水の量は、瓶の高さの半分以上~肩口位に調整してね

  9. 9

    点火。湯気が出てきてから15分ほど煮沸すると容器の中の空気が逃げます。鍋の中の瓶に、素早く蓋をします。(やけど注意)

  10. 10

    【殺菌】
    長期保存の場合、脱気後さらに蓋を締めた状態で再び煮沸をします。

    目安ージャム類約20分、野菜水煮約1時間

  11. 11

    煮沸後、瓶を鍋に入れたまま、お湯が冷めるまで置いておきます。瓶は、徐々に冷ますようにしてください。

  12. 12

    お湯が冷めたら、瓶を取り出し、冷蔵庫や冷暗所で保存します。

コツ・ポイント

瓶詰した食品を一度開封したら、なるべく早めに食べてください。

このレシピの生い立ち

瓶詰にすると長期保存できますが、開封後は早めに食べきった方がいいです。早めに食べきれないものは、小さめの瓶を選んで、何個か小分けにしておけば安心です。

レシピID : 2481040 公開日 : 14/01/29 更新日 : 17/08/23

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

26 (24人)
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birdie
笹竹の水煮作りのときにやってみました!わかりやすくて助かりました。
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らべいゆ
ジャムを作ったので瓶詰めにしてみました。わかりやすくて参考になりました。
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まことcafe
栗餡を炊いたので半分保存。瓶詰め初挑戦です!
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mikamuffin
オレンジを沢山頂いたので! これで一安心。レシピありがとう!