柚子昆布〆アジの手まり寿司
Description
アジのお刺身を柚子果汁と昆布でしめて、手まり寿司にしました。お砂糖を使わずに酸味と旨味を効かせた酢飯で大人の味に。
材料
(3個分)
作り方
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1
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昆布を広げ、アジのお刺身をのせる。写真は別の料理用にも仕込んだので6切れになっていますがこのレシピでの分量は3切れで。
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2
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1の上にかぶせるようにもう1枚の昆布をのせ、上から柚子果汁をまわしかける。
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4
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ご飯に柚子果汁と塩少々、3のお皿に出ているアジにかけた柚子果汁をよく混ぜ合わせ、ゴマも加える。
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5
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ラップを手のひらよりちょっと大きいくらいに切り、中央にアジをのせ、その上に1/3量のご飯をのせ、手まり状に丸め包む。
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6
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器に盛りつけ。お好みでアジの上に冷蔵庫にあるものを適宜トッピング。今回は柚子胡椒+柚子皮、大根漬け、梅干し+赤紫蘇使用。
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7
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砂糖不使用のため、酸味がきつくて食べにくい場合はアジをはさんでいた昆布も一緒に食べると旨味アップで食べやすい。
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8
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※柚子果汁の量は味を見ながら加減して。やわらかくなった昆布を細かく刻んで混ぜると旨味アップで食べやすくなると思います。
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コツ・ポイント
昆布は早煮タイプの薄いものを使用。柚子をたっぷりしぼりかけて一晩寝かせるのですが、この柚子果汁にアジと昆布の旨味が溶け出ているのでそれをご飯に加えて。私は白砂糖を使いませんが、お好みで砂糖を使っても。酢飯作りは市販の寿司酢使用でもOK。
このレシピの生い立ち
今年はあちこちから大量に柚子をいただいたので、いろんな活用法を試しています。お正月に鯛の刺身を同じ要領で〆たのが美味しかったので、今回はアジで。アジだけだと見栄えが寂しかったので冷蔵庫の中にあるものをトッピングしてみました。